野生児・鉄兵がハチャメチャ剣術で大暴れ!懐かしのコミック「おれは鉄兵」を大人買い!!

今日の「夢中」は、マンガ「おれは鉄兵」。

いまどきの少年少女は知らないでしょうが、私が清らかな少年時代に夢中になって読んだ漫画です。
「週刊少年マガジン」に連載。アニメにもなりました。

調べてみると、1973年から1980年まで同誌に連載されていたそうです。
ということは、たぶん前半はリアルタイムじゃないんでしょう。
ストーリーは、野生児鉄兵の山中生活からはじまり、途中から佳境の剣道部編に入ります。
最後は再び山中のサバイバル物語へと展開していくのですが、私が夢中になったのは「剣道編」。

この「剣道編」を抽出したコンビニコミックが発売されていました。
もう懐かしくて懐かしくて。。。がっつりと大人買いしちゃいました。

この「おれは鉄兵」。
「あしたのジョー」や「あした天気になあれ」などで有名な巨匠ちばてつや氏の代表作。
常識破りの野生児・上杉鉄兵の活躍を描く剣道漫画の傑作です。

「剣道漫画」といっても、型にはまらない鉄兵ですから、戦いぶりはハチャメチャでドタバタ。
体が小さいから、真っ向勝負で敵わないとなると、どんな手を使ってでも勝つ!
剣道の精神に反する(?)かのような奇襲で強豪をなぎ倒す様は、いま読んでも痛快。

普通に近くにいたら決して友達にはなりたくない、わがままで喧嘩っ早い鉄兵ですが、読めば読むほど、その魅力に引き込まれていきます。
なぜなんだろう。。。?

恵まれた身体能力を持つライバルたちと比べて、小粒でいつもアウエーな鉄兵に対する判官びいきのようなものがあるのでしょう。
さらに、ハチャメチャでいながら、陰で努力と研究を惜しまない、「スポ根」魂みたいなものに共鳴するものもあるのだと思います。

クライマックスの新里工業・菊池戦では、満身創痍で、圧倒的不利な状況のなか、知力と体力を尽くして対峙します。
技でも体力でも上回る相手に対して、最後の最後に鉄兵がとった作戦とは。。。!?

型にはまらない奔放さと負けん気の強さ。スポーツ選手が培ってほしい力ですね。
物語のとある場面で老剣士が語る言葉が印象的です。
「技量だの気力だのという前に、何が何でも勝とうとする執念の差だな」

最後に、コンビニコミックならではの表紙に記載された宣伝コメントの一部を紹介しましょう。
「野生児・鉄兵が剣道部に旋風を巻き起こす!」
「鉄兵、東大寺最強の四天王に挑む!勝機はあるのか!?」
「鉄兵の反撃が始まった!目指すはてっぺん!」
「鉄兵エンジン全開!関東大会編、ついに最終決着!!」

また読みたくなっちゃった。ちばてつや氏の名作「おれは鉄兵」、おススメします!

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