魂揺さぶられる名作&名シーン。個人的感涙シーンベスト3はこれだ!バスケ漫画の傑作「スラムダンク」を読む。祝!初代Bリーグ王者、田臥勇太選手!

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の「夢中」は、マンガ「スラムダンク」です。

■初代Bリーグ王者も虜

先日、バスケットボールBリーグの初代王者が決まりました。
激戦となったチャンピオンシップ・ファイナルを制し、初代王者となったのは、栃木ブレックス!
チームの皆さん、ファンの皆さん、本当におめでとうございます。

そして、キャプテンの田臥勇太選手、本当におめでとうございます。お疲れ様でした。


(wikipediaより)

優勝が決まると、田臥選手は、皆の労をねぎらうように、選手一人一人と抱き合いました。
日本人初の米NBAプレイヤーも、もう36歳。
身体的な衰えは隠せない中でも、1年を通してチームを引っ張りました。
チャンピオンシップ・ファイナルにおいても、観客席に飛び込んでまでボールを追う姿に、チームの皆が鼓舞されたことでしょう。

そんな田臥勇太選手も虜だったという「スラムダンク」。
言わずと知れた、高校バスケットボール部を舞台にした青春・スポーツ漫画です。

奇しくも、彼が在籍した能代工業がモデルの山王工業が、物語のクライマックスで登場します。
主人公桜木花道のいる湘北高校の前に立ちはだかる絶対王者、山王工業。
湘北のエース流川楓も、山王工業のエース沢北に抑え込まれます。
圧倒的な力の差があるなか、反目する桜木と流川は勝利のために。。。

あぁ〜!!自分で書いてて読みたくなってきました(苦笑)。
名作ですよね。何回も何回も読み返して、何回も何回も涙してしまいます。

■感涙シーン ベスト3

いくつもの名場面、感涙シーンがあるのですが、そんな中で、今回は、個人的に「ここがたまらない」という感動シーンベスト3を紹介します。

第3位。単行本第8巻収録。
スラムダンクという漫画の枠を超えた名セリフ。
湘北高校バスケットボール部監督の安西先生が、諦めかけた三井(中学生時代)に言葉をかけるシーン。

「あきらめたらそこで試合終了だよ」

その回想シーンと合わせて、現在は不良少年と化した三井が改悛するシーンは、胸にじんと来ます。

第2位。単行本第21巻収録。
インターハイ出場を賭けた運命の一戦、陵南戦。
追い詰められた湘北を救う、縁の下の力持ち「メガネ君」木暮のスリーポイントシュート。

常にサポート役に徹してきた木暮。ただ彼もこの一戦にかける思いは特別だった。
「オレは3年だから…。もしインターハイに行けなかったら陵南戦が最後だ」

敵将の言葉も印象的です。
「あいつも3年間頑張ってきた男なんだ。侮ってはいけなかった」
メガネ君、3年間、諦めずにバスケに打ち込んできてよかったね(涙)!

第1位。単行本第31巻収録。
やっばりこれ!絶対王者山王工業を相手に、怪我をおして試合に出る桜木。
試合時間は残りわずか。絶体絶命の湘北・流川の視線の先には、ろくに動けないはずの桜木が!
「左手はそえるだけ…」
そして漫画史に残る見開きの名シーン、桜木と流川の熱きタッチ!
これまでいがみ合ってきた2人の初めての邂逅。鳥肌が立ちます。

まだまだ名シーンは沢山ありますが、私の涙腺がイかれてしまうので、ひとまずこの辺で。

今回あらためて全巻読み直しましたが、「魂揺さぶられる感」は半端ありません。
たぶんこれからも、何度でも何度でも読み返すであろう名作&名シーンです。

ありがとう、スラムダンク!
おめでとう、栃木ブレックス、そして田臥勇太主将!

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野生児・鉄兵がハチャメチャ剣術で大暴れ!懐かしのコミック「おれは鉄兵」を大人買い!!

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の「夢中」は、マンガ「おれは鉄兵」です。

■なつかしのコミックを大人買い

いまどきの少年少女は知らないでしょうが、私が清らかな少年時代に夢中になって読んだ漫画です。
「週刊少年マガジン」に連載。アニメにもなりました。

調べてみると、1973年から1980年まで同誌に連載されていたそうです。
ということは、たぶん前半はリアルタイムじゃないんでしょう。
ストーリーは、野生児鉄兵の山中生活からはじまり、途中から佳境の剣道部編に入ります。
最後は再び山中のサバイバル物語へと展開していくのですが、私が夢中になったのは「剣道編」。

この「剣道編」を抽出したコンビニコミックが発売されていました。
もう懐かしくて懐かしくて。。。がっつりと大人買いしちゃいました。

■巨匠ちばてつや氏の傑作

この「おれは鉄兵」。
「あしたのジョー」や「あした天気になあれ」などで有名な巨匠ちばてつや氏の代表作。
常識破りの野生児・上杉鉄兵の活躍を描く剣道漫画の傑作です。

「剣道漫画」といっても、型にはまらない鉄兵ですから、戦いぶりはハチャメチャでドタバタ。
体が小さいから、真っ向勝負で敵わないとなると、どんな手を使ってでも勝つ!
剣道の精神に反する(?)かのような奇襲で強豪をなぎ倒す様は、いま読んでも痛快。

普通に近くにいたら決して友達にはなりたくない、わがままで喧嘩っ早い鉄兵ですが、読めば読むほど、その魅力に引き込まれていきます。
なぜなんだろう。。。?

恵まれた身体能力を持つライバルたちと比べて、小粒でいつもアウエーな鉄兵に対する判官びいきのようなものがあるのでしょう。
さらに、ハチャメチャでいながら、陰で努力と研究を惜しまない、「スポ根」魂みたいなものに共鳴するものもあるのだと思います。

クライマックスの新里工業・菊池戦では、満身創痍で、圧倒的不利な状況のなか、知力と体力を尽くして対峙します。
技でも体力でも上回る相手に対して、最後の最後に鉄兵がとった作戦とは。。。!?

型にはまらない奔放さと負けん気の強さ。スポーツ選手が培ってほしい力ですね。
物語のとある場面で老剣士が語る言葉が印象的です。
「技量だの気力だのという前に、何が何でも勝とうとする執念の差だな」

■キャッチコピー

最後に、コンビニコミックならではの表紙に記載された宣伝コメントの一部を紹介しましょう。
「野生児・鉄兵が剣道部に旋風を巻き起こす!」
「鉄兵、東大寺最強の四天王に挑む!勝機はあるのか!?」
「鉄兵の反撃が始まった!目指すはてっぺん!」
「鉄兵エンジン全開!関東大会編、ついに最終決着!!」

また読みたくなっちゃった。ちばてつや氏の名作「おれは鉄兵」、おススメします!

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