こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、「旅の手帖」2020年11月号、特集「紅葉狩りの温泉宿」です。
■旅の手帖
旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」。
2020年11月号の特集は、至福の湯浴みが待つ「紅葉狩りの温泉宿」です。
日本の美しさを堪能する季節がやって来ました。
秋…。紅く染まった木々たちが、野と山を美しく彩ります。
こんな紅葉を見ながら、ゆっくりと温泉に浸かれたら…。
なんて贅沢なんでしょう。日本人で良かったなと思える至福の時間ですね。
そんなこの季節ならではの贅沢を味わえる温泉宿を「旅の手帖」がご案内。
紅葉露天風呂や紅葉を眺められる宿、紅葉名所が近くにある宿…。
今日は、「旅の手帖」の誌面から、紅葉狩りの温泉旅にでかけましょう。
■奥入瀬渓流温泉
まずは、特別名勝の自然豊かな渓流美と紅葉。「奥入瀬渓流温泉」(青森県十和田市)です。
誌面では、星野リゾート奥入瀬渓流ホテルが紹介されています。
誌面を飾る黄色とオレンジ色のグラデュエーション。
奥入瀬渓流の遊歩道を散策しながらの紅葉狩りは、心身ともにリフレッシュされること間違いなし。
さらに、この宿の「渓流露天風呂」は、紅葉の渓流を眼下に望み開放感抜群です。
これは最高でしょう…。記者さんがこうコメントしています。
周りは空と紅葉、聞こえる音はせせらぎだけ。
そんな空間に心ゆくまで身を委ねたくなる。
心ゆくまま身を委ねたい…。至福の温泉旅ですね。
■作並温泉
続いて、森の息吹に包まれた贅沢な日常。「作並温泉」(宮城県仙台市)です。
誌面では、仙台・ゆづくしSalon一の坊が紹介されています。
こちらも紅葉の露天風呂ですが、その木々は手に取れるほどの近さです。
表紙の写真はこの宿のもの。紅葉に囲まれた露天風呂って、あったまりそうですよね。
この作並温泉は、もとは歴代仙台藩主の隠し湯でした。
伊達のお殿様が、日々の喧騒を離れて、癒しの紅葉温泉を楽しんでたのかしら。
そんなお殿様気分を味わうなら、温泉付きの客室がおススメ。
山間にたたずむ温泉宿で、自分だけの紅葉温泉を楽しむ。これは贅沢ですね…。
■新穂高温泉
そして、紅葉、名峰、温泉の華麗なる競演、「新穂高温泉」(岐阜県高山市)です。
誌面を飾る雪化粧した山々と色とりどりの紅葉のコントラストが美しい…。
この絶景は、日本唯一の2階建てゴンドラが運行する新穂高ロープウェイで満喫できます。
標高差1039mを2つのロープウェイで結ぶ空中散歩。記者さんが誌面で感想を書いています。
いざ乗り込んだロープウェイからの眺めはまさに圧巻のひと言。
標高を稼ぐたび、眼下にはなだらかな山の斜面に敷き詰めた赤や黄色のカーペットがダイナミックに広がってゆく。
ダイナミックな紅葉を堪能したら、奥飛騨温泉郷の最奥、新穂高温泉へ。
紅葉の絶景と峻険な北アルプスの山々を眺めながら、野趣あふれる露天風呂。これは最高でしょう…。
他にも、絶景温泉がたっぷり紹介されています。
「紅葉狩りの温泉宿」。至福の湯浴みに、さあ出かけてみませんか。
ありがとう、旅の手帖! ありがとう、紅葉狩りの温泉宿!