「ことりっぷマガジン」2023夏号!この夏訪れたい"日本の美しい町"

B!

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「ことりっぷマガジン」2023夏号!この夏訪れたい"日本の美しい町"です。
「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?

■ことりっぷマガジン

「旅する人に小さなしあわせをお届けしたい」をコンセプトに、
旅好き女子が週末に行く小さな旅を提案する旅行ガイド「ことりっぷ」

その「ことりっぷ」が、季節ごとに発刊する旅行雑誌が「ことりっぷマガジン」です。
四季折々のとっておきの旅先をことりっぷ目線で特集。季節ごとの旅特集やタイムリーなおでかけ情報などを発信しています。

今日とり上げるのは、その「ことりっぷマガジン」の2023夏号
暑い日が続いていますが、ようやく自由に旅することができるようになった夏。旅に出たいですよね…。


ことりっぷマガジン 2023夏号

ということで、今日は「ことりっぷマガジン 2023夏号」の誌面から、あの町この町へバーチャルトリップ…。
特集名は「日本の美しい町」。一度は見てみたい、あらためて見たい美しい景色に出会える町へ、夏旅にでかけましょう

■丘のまち・北海道美瑛

「ことりっぷマガジン 2023夏号」は、この夏訪れたい日本の美しい町がずらり掲載されています。
丘のまち、高原のまち、舟屋のまち、温泉と高原のまち…。誌面を飾る美しい景色に目を奪われます。

そんな日本の美しい町のなかから、今日は個人的に「ここに行きたい!」と旅気分が高まった場所を紹介します。

まずは、丘のまち・美瑛へ…。北海道美瑛町です。
どこまでも続く花畑、どこまでも続く小麦畑、どこまでも続く丘…。


(四季彩の丘 美瑛/写真ACより)

美瑛の畑は栽培する作物によってグラデュエ―ションが作られることから、パッチワークのようと表現されるのだとか。
どこを切り取っても絵になる美しさ…。自然と農業がつくるアートのような丘に旅心が高まります。

さらに近年話題になっているスポットが「白金 青い池」
立ち枯れたカラマツと美しいブルーの湖面が神秘的な雰囲気を醸し出します。

この"ビエイブルー"は夏の時期がいちばん美しいと言われているのだとか。
さらに夏は花が最盛期を迎えます。青や赤、黄色に紫…まさに「パッチワーク」のような景色広がる夏の美瑛にぜひ行ってみたい!

■高原のまち・長野八ヶ岳

続いて、高原の夏景色を探しに…八ヶ岳山麓ショートトリップです。
誌面で紹介されているのは八ヶ岳西麓エリア、長野県の原村、茅野、蓼科です。

圧巻は、日本アルプスのパノラマビュー…。美しい山々の風景が誌面に広がります。
ありがたいことに、登山をせずともアルプスの絶景が見渡せるビュースポットが誌面に紹介されています。


(車山スカイテラス/写真ACより)

特に、2020年オープンの「車山スカイテラス」からの景色は最高…。八ヶ岳連峰や富士山、アルプスの名峰を360度見渡せます。
さらに車山の麓に広がる八島湿原はジブリの世界…。迷い込みたくなるような美しい風景です。

こちらも美しい湖があります。それが奥蓼科の「御射鹿池」(みしゃかいけ)。
東山魁夷が描いた名画のモデルになった神秘の池です。湖面に映る木々の緑が幻想的。「一生に一度は見たい絶景」と言われる場所へ、ぜひ行ってみたい!

■舟屋のまち・京都伊根

そして、海沿いの京都でのんびり伊根時間…。京都府の日本海側にある伊根町へ。
「日本で最も美しい村」の一つに数えられる伊根町。そこには独特な美しい風景が広がっています。

それが、伊根湾を取り囲むようにある舟屋の風景です。
切妻造りの2階建て構造を持つ舟屋が約230件建ち並んでいます。それはまるで、海に浮かんでいるよう…。


(舟屋の風景/写真ACより)

古い舟屋は江戸時代中期、新しいものは昭和初期。時が止まったかのような日本の漁村の原風景を楽しめます。
なかには泊まることのできる舟屋もあるみたい。舟屋から海を眺めるのもいいなぁ…。新鮮な魚料理も美味しそう…。

さらに伊根から足を伸ばして、日本三景の天橋立へ。車で30分ほどで行けるそうです。
全長3.6㎞の砂州に6700本の松が生い茂る風景はなんとも神秘的…。神話にも書かれている神秘の造形、これは行ってみたい!


他にも、NHK朝ドラ「らんまん」モデルの植物博士ゆかりの高知トリップや、涼を求める飛騨の夏旅など、魅力的な町がたくさん掲載されています。
日本ならではの日本でしか出会えない美しい景色があります。そんな日本の美しい町へこの夏、旅してみてはいかがでしょうか。

今日の夢中は、「ことりっぷマガジン 2023夏号」特集「日本の美しい町」でした。
ありがとう、ことりっぷ! ありがとう、「日本の美しい町」!

最新の記事はこちらから