安曇野から奥入瀬、仁淀ブルー…「旅の手帖」水辺の町へ

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こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「旅の手帖」2019年9月号、特集「水辺の町へ」です。

■旅の手帖

旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」
残暑きびしいこの時期にぴったりの特集が届きました。

それがこちら。「清冽なせせらぎが待っている 水辺の町へ」
「旅の手帖」2019年9月号の特集です。


旅の手帖 2019年9月号

立秋を過ぎても、まだまだ暑い日本列島。タオルハンカチが手放せない毎日が続いています。
こんな日は、高層ビルに囲まれた暑い都会を離れて、涼しげな町に出かけたい。

涼しげな町…。それはやっぱり水辺の町
清冽なせせらぎが流れる、緑の木々に覆われた町がいいですよね。

「旅の手帖」は、そんな水辺の町をずらりと紹介しています。
どれもこれも魅力的な町ばかり。涼しげな水辺の町に、心身のリフレッシュに出かけたい。

今日は、「旅の手帖」おすすめの水辺の町へ、まずはバーチャルトリップに出かけましょう。

■安曇野

「旅の手帖」には、日本列島の北から南まで魅力的な「水辺の町」が紹介されています。
その中から、個人的に「ここに行きたい」と惹かれた町を紹介します。

まずは、安曇野わさび田湧水群
信州の安曇野。北アルプスから雪解け水が流れ込む町です。

この北アルプスの水が育むのが安曇野のワサビです。
誌面に紹介されている「大王わさび農場」は、4万5000坪もの敷地をもつ観光農園。
ここに40万株ものワサビが栽培されているのだとか。

清らかな水で涼むのもいいけど、あわせてワサビで冷たいそばを食べるのもいいですね。
名物のわさびソフトクリームも食べてみたい。これは、ひんやりすること間違いなし!

■奥入瀬

続いて、奥入瀬渓流・十和田湖
北東北の景勝地。美しい渓流と、その水源となる火山活動から生まれた湖。

誌面の風景は圧巻です。見るからに涼しげで美しい…。
「もののけ姫」のシシ神様が目の前に現れそうな幻想的な風景です。

奥入瀬渓流とは、奥入瀬川の十和田湖子ノ口から十和田橋までの約14㎞。
さすがにぜんぶ歩くと汗だくになるだろうけど、そんな暑さを忘れさせるような清冽なせせらぎです。

その源となる十和田湖も、伝説では龍が棲んでいたと言われる、神秘的な湖。
奥入瀬渓流と十和田湖は、残暑で疲れた心身をいやすパワースポットと言えるでしょう。

■仁淀ブルー

そして、仁淀川・安居渓谷
四国高知の水辺の町です。


(※誌面の写真とは異なります。)

安曇野や奥入瀬は知っていたけど、仁淀川って知らなかった…
ただ、誌面に掲載された写真に息をのみました…。

空よりも青く、川底まではっきり見通すことのできる透明なせせらぎ。
それは「仁淀ブルー」と呼ばれる、青く透明に澄んだ川の流れです。


(※誌面の写真とは異なります。)

特におススメは上流部にある「水晶淵」と呼ばれるスポット。
ここは水の流れが落ち着いていて一段と深みのある青緑色をしているのだとか。
まさに、その名前のとおりの宝石のような美しさ…。

知らなかったなぁ、仁淀川。
こんなはじめてのスポットにも出会うことができるのが「旅の手帖」の底力。
清冽なせせらぎ、見てるだけで涼しくなりました。ほんと、行ってみたいな、水辺の町!

ありがとう、旅の手帖! ありがとう、水辺の町!

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