この夏、お取り寄せルネサンスが起こる!「Discover Japan」9月号

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こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、雑誌「Discover Japan」2020年9月号の特集、「この夏、毎日お取り寄せ」です。

■この夏、毎日お取り寄せ。

日本の「モノ」「コト」「場所」「人」の魅力を再発見する雑誌「Discover Japan」

2020年9月号の特集が、2020年夏にタイムリーな企画でした。それがこちら。
「この夏、毎日お取り寄せ。」


Discover Japan 2020年9月号

表紙を飾る、お取り寄せの逸品の数々…
名宿の美食、鰻、スイカ、冷菓、夏酒、そうめんなどなど。

いつもと違う夏、いつもと違う美味を求めて。
新しいお取り寄せにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

まずは、「Discover Japan」の誌面で夏の美味を探してみましょう。

■お取り寄せルネサンス

誌面を開いてびっくりするのがこの数字。
769%

これは、日本最大級のお取り寄せ情報サイト「おとりよせネット」へのアクセス増加率
ステイホームが余儀なくされたこの春、前年同期比で769%も増加したのだそうです。

同誌によると、その理由は、在宅時間が増え、巣ごもり消費へと多くの人が軸足を移したこと。
そして、全国の美味しいものが「人と接触しないで買える」「自宅で気軽に食べられる」という利便性が支持されたとのこと。


※イメージです(イラストACより)

特に、Withコロナの時代、目立った変化があるみたい。
一つは、お取り寄せが「より普段使いの消費に変わった」こと。
これまではスイーツが人気だったのが、おかずや総菜などの伸び率が高かったのだとか。

二つめは、お取り寄せで「生産者やお店を支援したい」という応援消費が増えたこと。
農業従事者や飲食店、あるいは旅館を助けようというユーザーが増えたそうです。


※イメージです(写真ACより)

ここでもう一つ、びっくりする数字がこちら。
576%

これは、5月の「おとりよせネット」への新規出店増加率
コロナを機に、お取り寄せに乗り出した店も増えたんですね。
消費者とつくり手のニーズが合致して、一気にお取り寄せ文化が広まったと言えます。

このような動きを受けて、同誌はこんなキャッチコピーを特集冒頭に掲げています。
「2020年、お取り寄せルネサンスが起こった!」
まさにWithコロナ時代の新潮流となった「お取り寄せ」。ニッポンを元気にする新文化になる!?

■ニッポンの逸品

さあ、どんなお取り寄せが人気なのでしょうか。
「Discover Japan」誌面には、見るからに美味しそうな海の幸・山の幸が並んでいます。

こりゃ、ブームになるよなぁ…。食べたくなるものばかり。
特に同誌が「食のニューノーマル」として注目するのが、生産者からのお取り寄せ

田舎庵(福岡県北九州市)の鰻蒲焼き・鰻茶漬…。
中本製麺(長崎県新上五島町)の五島手延うどん・焼きあご…。
猪鹿庵(鳥取県若桜町)のシカロース肉…。
などなど、これまで手の届かなかった逸品がお取り寄せできるのもうれしい。


※イメージです(写真ACより)

さらに、のん兵衛にはたまらない、夏にときめく日本酒…。
日本各地の自然が詰まったフルーツ。桃・スイカ・ブドウ…。
名旅館や一流ホテルの自慢のメニューなどもずらり。ぜんぶお取り寄せできます。


※イメージです(写真ACより)

これは、「この夏、毎日お取り寄せ。」という特集名も誇大ではない…。
ニッポンには、毎日食べたくなるような美味しい食が其処彼処にある!
2020年の夏は、お取り寄せルネサンスの流れに、思い切り乗っかっちゃうのもいいかもしれません。

ありがとう、お取り寄せ! ありがとう、「Discover Japan」!

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