こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、日経MJトレンドから、「NEOカレーパン増殖中」です。
■日経MJトレンド
いつも私の知らない流行を紹介してくれる日経MJトレンド。
今日とり上げるトレンドは、みんな大好き、カレーパン!
ん?でも、記事の見出しには、カレーパンの前に「NEO」の文字が付されています。
なんでも今、総菜パンのど定番カレーパンに、新たな潮流が生まれているのだとか…。
大粒の具材ゴロゴロ?青や赤、見た目鮮やか?健康にいいカレーパン?
これは何とも気になるトレンドではないですか…。
今日は、そんなカレーパンの新潮流「NEOカレーパン」をとり上げます。
■巨大具材カレーパン
カレーパンの新しいトレンド「NEOカレーパン」。
そのキーワードの一つが、「具材の巨大化」です。
日経MJ誌面に写真で紹介されているのが、分厚い肉の入った「焼きステーキカレーパン」。
これは相模原市のベーカリー「こむぎのおはなし」の人気メニュー。
揚げたて目当てに、都内などからパン好きたちがこの店にやってくるのだとか。
運営するパンパティ(東京都町田市)は、具材の部位やカットの仕方で、それぞれに合うルウを一から開発したと語っています。
そうしたこだわりが人気の秘訣。これは平日でも行列ができるのが分かる気がする…。
「牛肉ゴロゴロカレーパン」なんかも美味しそうです。
■映えるカレーパン
NEOカレーパンの2つ目のキーワードは「映え」です。
「見た目のインパクトがすごい!」。
人気YouTuberが動画内で紹介しているのが、「青い富士山カレーパン」。
パン生地だけでなく、なんとルウも青色に染められています…。
山頂付近に白いココナッツフレークがまぶされているのも、富士山愛が伝わりますね。
ただ、奇抜さだけでなく、味にもきちんとこだわっています。
生地には小麦と米粉を使い、「モチモチとふわふわの両方が楽しめて、いくらでも食べられる」(人気YouTuber)。
青色だけでなく、赤色もあります。赤い富士山は辛口なんだそうです。
人気商品でネットでは1か月待ち…。道の駅富士川(山梨県富士川町)で購入できるとのこと。食べてみたいなぁ…。
■健康カレーパン
次なるキーワードは「健康」です。
むむっ…。カレーパンって、ちょっと不健康なところに惹かれたりしますが…(苦笑)。
誌面で紹介されているのは、「ヴィーガンカレーパン」。
動物性の食材を一切使用していない、完全菜食主義者(ヴィーガン)向けの焼きカレーパンです。
肉の代わりに、タマネギやレンコン、パプリカ、ズッキーニなどの具材がふんだんに使用された逸品。
15種類のスパイスで香りや辛さを引き出しているそうです。
(ヴィーガンカレーパン/ペストリー&ベーカリーGGCo.HPより)
これは美味しそう…。早速、ヴィーガンカレーパンを発売している、東京マリオットホテル(東京・品川)内の「ペストリー&ベーカリーGGCo.」へ。
ただ、残念ながらこの日は売切れでした…。予約を受け付けているそうなので、確認してから行ったほうがいいでしょう。
それにしても、総菜パンの王様カレーパンがさらに進化しているのはうれしい…。
これからもどんどん美味しいNEOカレーパンが増えますように!それにしても…食べたいっ!!
ありがとう、NEOカレーパン! ありがとう、日経MJ!