こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、「旅の手帖」2020年2月号、特集「早春の花の楽園へ」です。
■旅の手帖
旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」。
「旅の手帖」2020年2月号は、早春の美しさを伝える風景が表紙を飾っています。
鹿児島県の池田湖畔に咲く菜の花…。絶景ですね。花の香りまで伝わってきそう。
そうなんです。日本には、美しい花の楽園があります。
特集の名前は、「早春の花の楽園へ」。
副題に冠されているのは「ひと足先に春満開」。
春が恋しいこの季節。
「旅の手帖」で、ひと足先に春の旅に出かけましょう。
■館山のポピー
本誌には、たくさんの絶景、花の名所が紹介されていますが、その中から個人的なおススメをとり上げます。
まずは、千葉館山に咲き誇るポピー。
黄色、橙、白、色鮮やかな花が一面を埋めています。
関東最大級のポピー畑。館山ファミリーパークです。
およそ10万株、100万本のポピーが咲き乱れます。
都心から2時間離れると、もうそこは南国です。
海沿いをめぐる房総フラワーラインの旅もおススメ。
ひと足先に春を味わいにでかけたい!
■伊豆の河津桜
続いて、伊豆半島に春の訪れを告げる河津桜。
早咲き桜と知られる河津桜。2月上旬から咲き始めます。
満開の期間が短いソメイヨシノとは対照的に、約1か月間ピンク色の花を楽しめるのが特徴。
伊豆半島の河津町を流れる河津川には、848本の河津桜が咲き誇ります。
恒例の「河津桜まつり」は、今年が30周年のメモリアル・イヤー。
2月10日から3月10日まで開催されます。
関東に一早く春をもたらす河津桜。南伊豆の旅にでかけたい!
■淡路島の菜の花
そして、淡路島。海に向かって広がる黄色い菜の花の絨毯。
約15万㎡の広大な花畑を季節ごとにさまざまな花が彩る「あわじ花ざしき」。
早春を彩るのが一面の菜の花です。
花畑の向こうに、明石海峡や大阪湾が見えます。菜の花の黄いろと海の青のコントラストも見事…。
小高い丘を黄色に染めるのは約40万本の菜の花。
「花の島」とも呼ばれる淡路島。天空の花園で春を味わいたい!
他にも、日本各所の花の楽園が、絶景写真とともに、ずらりと本誌で紹介されています。
「旅の手帖」を片手に、ひと足早い春の旅にでかけませんか。春よ来い!
ありがとう、旅の手帖! ありがとう、早春の花の楽園!