こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、「ださカッコイイ」と話題の楽曲「U.S.A」で再ブレークを果たしたDA PUMPです。
■日経MJ
6月22日の日経MJ「トレンド」は、この人のこの歌を推していました。
それが、現在、再ブームを引き起こしているダンス&ボーカルグループ「DA PUMP」。
そして今、彼らの人気に再び火をつけた楽曲が「U.S.A」です。
この「U.S.A」。なんとも「ださカッコイイ」新曲なんです。
曲調は、80年代のダンスシーンを盛り上げたユーロビート。
そこにベタな振り付けのダンスが加わって、そこはまるでバブル期のディスコ…。
このださカッコ良さがウケて、なんとユーチューブの再生回数は1,200万回を超える大ヒットに。
一時低迷していた「DA PUMP」を再びシーンに復帰させました。
■DA PUMP
DA PUMPのISSAさんはインタビューで、「『今これを出すの?』という抵抗感はありました」と、率直にその胸のうちを明かしています。
ただ、それでも「どうせやるなら中途半端はイヤだ」と、このレトロな新曲を徹底的に磨き上げました。
ユーロビート風のキャッチーなメロディ、シンプルで分かりやすいダンス、さらにアメリカに恋焦がれる歌詞の面白さ。
これらを見事に楽曲に詰め込んだたDA PUMPのエンターテイメント力が光ります。
ISSAさんは言います。
ヒットの法則はあまり意識していませんが、言えるのは予期せぬところでなにかがハマるということ。
たしかに中毒性の高いこの楽曲。さらにファンをハマらせたのが、「U.S.A」のこれまでにないプロモーション。
ショッピングセンターでのライブイベントを積極的に行なったり、SNSの発信力に注目してスマホでの撮影を許可したり。
ライブイベントでは、「モーニング娘。」ばりのコールが会場から飛びます。
実際にハロプロ・ファンのハロヲタもイベントに参加して、コールやダンスを楽しんでいるんだとか。
なんか自由な感じでいいですよね。これも今どきのウッドストックなのかしら。
■U.S.A
それでは、そんなださカッコイイ楽曲「U.S.A」。
そのPVをご覧ください。エブリバディ、カモーン!
ねっ?ださカッコイイでしょ。これはハマりますね。
ありがとう、DA PUMP! ありがとう、「U.S.A」!