けものになってウホホホ~イ!日経MJ”私は「けもの」になりたい”

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、日経MJトレンド、『私は「けもの」になりたい』です。

■日経MJトレンド

いつも私の知らない流行を紹介してくれる日経MJ「トレンド」。
今回とり上げるトレンドは、『私は「けもの」になりたい』です。

私たちはあまり深く考えずに「人間」として生きていますが、
最近は自分の中に潜む「アニマル」を解放して、ワイルドな生き方を探求する人が増えてるんだって。

ストレス社会の中、生き物の原点に立ち返って、ウホウホウホホッホー!
…って本当?どこでどんなことしてるのよ?

■けものになりたい人たち

記事で紹介されているのは、「ゴリラになりたい」と筋力トレーニングに励む木村さん。
仕事の傍ら、大田区のジム施設に通い、ゴリラになるべく筋トレに励んでいるんだとか。

ゴリラに近づけるよう、できるだけ親指を使わないで器具を使用する一工夫も。
そーか、確かにゴリラって4本指で枝を握ったりしているよね。

日ごろの努力が報われて(?)、上野動物園でゴリラを見ていたらじっと見返されたんだって。
仲間として認められたと喜んでいる様子が記事に書かれています。おめでとう…。

他にも、川崎市のジムでは、ヒグマのような歩きをして身体を鍛えるプログラムがあるそうです。
その名も、片方32kgの器具を握りながら進む「ベアクロール」。近頃、フィットネス業界にアニマルが参戦?

日本科学未来館では、17年11月から動物に変身できる展示会「MOVE生きものになれる展」を開催。
滑りやすい素材のスーツを着てペンギン体験!…とか年齢を問わずに人気なんだとか。

そういえば、アニメ「けものフレンズ」も人気でしたよね。
あれはけものが人間になるんだっけ…?いずれにしてもけものと人間の垣根が低くなってきた!?

■けものバイブル

こんな「けものになりたい」トレンドのバイブルのような本が刊行されています。

それが英国人学者チャールズ・フォスター氏による「動物になって生きてみた」。


動物になって生きてみた/チャールズ・フォスター

このフォスター氏、動物のように森などで暮らして、生物学とか哲学とかを研究しているそう。
ときにはアナグマになってミミズを食べ、ときにはカワウソとして川に潜って動物の暮らしを実体験。
命をより深く理解することができたのだとか…。

うーん…。ちょっとアナグマはいやだな。けものになるならなまけものがいいかな(苦笑)。

上野動物園のパンダも人気で、より一層動物との距離が近づいている今こそ「けものになる」チャンス?
『私は「けもの」になりたい』。このトレンド、みなさん乗っかりますか?

ありがとう、日経MJ! ありがとう、けものになりたい人たち!

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