本格グルメにトロッコ、天体ショー!「乗ってみたい!観光列車」

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「旅の手帖」2019年8月号、特集「乗ってみたい!観光列車」です。

■旅の手帖

旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」
夏休みを前に、鉄道好きにも旅好きにもたまらない特集が届きました。

それがこちら。「夏は鉄道と遊ぼう 乗ってみたい!観光列車」
「旅の手帖」2019年8月号の特集です。


旅の手帖2019年8月号

鉄道の旅ってたまりませんよね。車窓のパノラマ、列車の音、旅のお供は地酒と地肴…
最高です。しかも、今回「旅の手帖」が特集するのは観光列車!風光明媚なところを走ること間違いなし!

ぜひ観光列車の旅に出かけてみたい。
今日は「旅の手帖」を片手に、観光列車のバーチャル旅に出かけてみましょう。

■〇〇のはなし

日本各地には、乗って楽しい観光列車がたくさん走っています。
本格グルメが楽しめるレストラン列車や、夏の風を浴びながら走るトロッコ列車、旅情を誘うレトロなSL…。

「旅の手帖」2019年8月号は、そんな魅力的な観光列車を総力特集。
いいですねー。ぜんぶ乗ってみたいんだけど、今日はその中でも、個人的にグッと惹かれた観光列車を紹介します。

まずは、本格グルメ列車。
本州最西端の海沿いを走る観光列車「〇〇のはなし」(まるまるのはなし)。
JR山陽本線・山陰本線、新下関~東萩間を走る全席指定の観光列車です。

本誌に掲載されている、海岸線を走るレトロな列車の風景がすばらしい…。
こんな車窓を観ながら、弁当を食べるって贅沢ですね。


(写真はイメージです)

実際に弁当もちょっと贅沢。
時期によって変わりますが、地元の料亭古串屋が手掛ける弁当が楽しめます(要予約)。
なんでも、毛利藩のお抱えとして創業高杉晋作や乃木希典も愛したという料亭らしいです。

フクの唐揚げにウニ飯、夏ミカン寒天など沿線の味覚がいっぱい。
これを車窓を観ながら食べるって最高です。「はなし」も弾みますね。

■しまんトロッコ

続いて、風を感じるトロッコ列車。
四万十川の清流を眺めながら走る列車「しまんトロッコ」です。
JR予土線、宇和島~窪川間を走る全席指定の観光列車です。

これまた、本誌に掲載されているトロッコ列車の写真が絶景です。
エメラルド色の四万十川にかかる鉄橋を走る山吹色の列車。それが「しまんトロッコ」。

トロッコ列車の魅力は、景色はもちろん、風を楽しめること
四万十川の景色と夏の風。ときに並走し、ときに交差して、沿線からしか体感できない絶景と爽快感が楽しめる…。
これ、夏休みの旅には最高でしょう。

■SL銀河

そして、宮沢賢治の世界をたっぷり堪能できる「SL銀河」
JR釜石線、花巻~釜石間を走る全席指定の観光SL列車です。

宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」のモデルとなったのが、この釜石線の前進である岩手軽便鉄道です。
そんな路線を走る「SL銀河」、その車内も物語の世界観を演出しています。

車内には、星座や動物たちが描かれ、ステンドグラスや凝った意匠の内装も見どころ。
なんと、1号車の一部が区切られていて、そこではプラネタリウムが上映されます。
SLに揺られながらの天体ショー…。これはたまりませんね。


(写真はイメージです)

他にも、魅力的な観光列車がたくさん紹介されています。
新しくお目見えした列車も結構あるんですね。読んだら、間違いなく観光列車の旅に出かけたくなります

ありがとう、旅の手帖! ありがとう、観光列車たち!

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