一つの店であのパンもこのパンも!名店集合、セレクトベーカリー

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、日経MJトレンド、「名店集合、セレクトベーカリー」です。

■日経MJトレンド

いつも私の知らない流行を紹介してくれる日経MJ「トレンド」。
今回とり上げるトレンドは、パン屋のセレクトショップ「セレクトベーカリー」です。

セレクトショップと言えば、いろんなブランドの洋服を集めたアパレル店が一般的。
今回日経MJが取り上げたのは、パン屋のセレクトショップ。

いろんなパン屋のパンが一堂に介したセレクトベーカリーがいまキテるんだとか。
ほおー。こりゃパン好きにはたまらないんではないですか?どこに、どんな店がキテるの?


(写真ACより)

■京都

まず日経MJがとり上げるのが京都。
京都マルイの7階にある「京都プルミエベーカリーマーケット」が、そんなパン屋のセレクトショップ。

日経MJに掲載された写真を見ると、ずらりと並んだパンの上に、小さな看板が掲げられています。
そうです、看板に書かれてあるのはパン屋さんの名前。京都市内の人気パン屋さん約10店のパンが並んでいるんです。


(写真ACより)

でも狭小スペースでどうやって10店もパンが焼けるの?
そこはなんと、運営会社が1日2~3回各店をまわって集荷しているのだとか。
だからパン屋さんの金銭的負担はほぼゼロ。これなら街ナカの小さなパン屋さんもコラボできるよね。

レジも人工知能搭載タイプで、様々なパンを自動で識別、計算してくれるんだとか。
むちゃ興味ある。行ってみたい…。

■東京

東京にもセレクトベーカリーがあるそうです。しかも場所は東京駅。
JR東京駅に2017年8月にオープンした「グランスタ丸の内」の一角に店を構える「ガーデンハウスカフェ」です。

「普段行きたくても行きづらい場所のお店もあるのでこれはうれしい」とは、ある女性のコメント。
こちらも運営会社がトラックでパンを集荷。その日によってあんパン、クリームパンとか企画もあるみたいです。

京都は無理ですが、東京は行ける!
トレンドに乗りたいのか、単にパンを食べたいのか分かりませんが、さっそく行ってまいりました。

■ガーデンハウスカフェへ

東京駅丸の内地下中央口もしくは南口の改札を出てほど近く、目指す「ガーデンハウスカフェ」を見つけました。
一見するとカフェ。約50席のイートインスペースを併設しています。

たしかにいろんなパン屋さんのパンがずらり。
代官山「GARDEN HOUSE CRAFTS」で毎日焼き上げる手作りのパンを中心に、都内のパートナー・ベーカリーのパンがセレクト販売されています。

パートナー・ベーカリーは、世田谷の「シニフィアンシニフィエ」、恵比寿の「空と麦と」、中目黒の「ベーグルスタンダード」など、人気・有名店10店以上。

パン屋巡りをするのは大変だけど、ここなら一辺に買うことができますね。
目移りしちゃって大変でしたが、特に美味しそうだった、「GARDEN HOUSE CRAFTS」のバターあんパン、「空と麦と」の食パン、「nukumuku」の魚介カレーパンを購入。

どれもこれもむちゃウマ!特にバターあんパンはしっとりモチモチ。あんこも適度な甘さで、何個でもいけそうな美味さでした。

セレクト・ベーカリー。パン好きにとっても街の小さなパン屋さんにとっても嬉しい、Win―Winな仕組みだと思います。
トレンドとしてもっとキテほしいですね。

ありがとう、セレクト・ベーカリー!ありがとう、日経MJ!

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