こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、旅の手帖「日本の絶景」!まだ見ぬ美しい日本へ…雲海、だるま夕日、火星のような岩場も…です。
「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?
■旅の手帖
旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」。
2025年1月号は、未知なる美しい日本へ…。旅心を引き起こす特集が組まれました。
それが、47都道府県、知られざる絶景ってどこ?
まだまだ知られていない日本の絶景を特集する「2025年 日本の絶景」です。
あらかじめ言っておきますが、本号は文章で紹介するのは限界があります。
各都道府県の観光行政の担当者がこっそり教えてくれる絶景、旅のプロフェッショナルが推薦する場所など、感動の絶景写真がずらり。
旅行雑誌の範疇を越えて、日本の美しい風景写真集というような内容となっています。
すべての写真を2025年のカレンダーにして飾りたいくらい。
そんな、まさに2025年のスタートに相応しい「旅の手帖」2025年1月号。
特集「2025年 日本の絶景」から、私たちの知らない美しい日本へ、まずはバーチャルトリップに出かけましょう。
■47都道府県の知られざる絶景
繰り返しますが、本号は文章で紹介するのは限界があります。
ただ、それでもその美しい風景を沢山のひとに知ってほしい…。47都道府県の知られざる絶景をピックアップして紹介しましょう。
各地観光担当者が推薦するとっておきの絶景ばかり。写真はぜひ本誌を手に取ってご覧ください。
まずは、北海道・東北から。息を呑む雲海の風景は、高清水展望台からの雲海(岩手県遠野市)。遠野盆地を一望できる知る人ぞ知る名所、かつてここの下は湖だったのだとか。
さらに、秋扇湖・宝仙湖の水没林(秋田県仙北市)。農業用水に利用するためダムの水を放流する5~6月にだけ見られるコバルトブルーの絶景です。
他にも、美幌峠(北海道美幌町)や栗子峠の氷筍(山形県米沢市)など、絶景の宝庫です。これは行ってみたい…。
続いて、関東・甲信越。まるで火星にでも降り立ったような赤い岩場の風景は、宿根木の隆起波食台(新潟県佐渡市)。
さらに、霊峰富士をさまざまな角度から眺めるのも楽しい…。夕景になじむ姿も美しい江の島(神奈川県藤沢市)や富士山と工場地帯が重なり合う小湊鉄道の景色(千葉県市原市)など。
他にも、高鳥谷山(長野県駒ケ根市)や平林の棚田(山梨県富士川町)など、多種多様な絶景が満載。ぜんぶ行ってみたい!
そして、東海・近畿・北陸。本誌の表紙を飾るのは、湖の浮島にぽつりと八重桜の咲く日野川ダム(滋賀県日野町)。湖面に映るピンク色の花がなんとも神秘的です。
さらに、岩盤切り立つ奥伊勢の秘境「大杉谷シシ淵」(三重県大谷町)や、歳月をかけた荒波の彫刻「巌門」(石川県志賀町)なども、自然の神秘を感じる絶景です。
他にも、蔦の渕(愛知県東栄町)や砥峰高原(兵庫県神河町)など、こんな景色があったのかという絶景がずらり。まだまだ知らない美しい日本がそこにあります。
続いて、中国・四国。パワースポットとして密かに注目を浴びているという別府弁天池(山口県美祢市)。別府厳島神社の境内にある透き通ったエメラルドの湧水が美しい…。
さらに、ひと冬の間に20回程度の神秘の現象といわれる「宿毛湾のだるま夕日」(高知県宿毛市)。海面に光が反射して太陽がだるまのように見える現象です。
他にも、唐音水仙公園(島根県益田市)や脇町潜水橋(徳島県美馬市)などの絶景も。さすが観光担当者の推すとっておきの絶景、どれもこれも素晴らしい…。
(だるま夕日/宿毛市観光協会より)
最後は、九州・沖縄。雄大な霧島山麓と緑の草を食む馬たちが映る絶景は「ホース・トラスト」(鹿児島県湧水町)。馬と豊かな自然に癒されます。
さらに、山間のまちを覆いつくす霧は、まるで白い湖…「由布院盆地の朝霧」(大分県由布市)。秋から冬の早朝に見られるという神秘的な風景です。
他にも、綾の照葉大吊橋(宮崎県綾町)や川平湾(沖縄県石垣市)など、山も海も美しい…。行ってみたい風景ばかりです。
日本は、北から南、東から西まで、美しい景色の宝庫です。
まだ見ぬとっておきの絶景が其処彼処にあります。あらためて日本の美しさに感動しました。
今日の夢中は、旅の手帖「日本の絶景」!まだ見ぬ美しい日本へ…雲海、だるま夕日、火星のような岩場も…でした。
ありがとう、旅の手帖! ありがとう、特集「2025年 日本の絶景」!