
こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、おとなの週末「夏の麺」!ご当地うどんも痺れる麺も!さっぱり&ピリ辛で夏を乗り切ろう…です。
「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?

■おとなの週末
食にこだわりのある大人のための情報誌「おとなの週末」。
2025年7月号の表紙は、グラスを傾けるB’z松本孝弘さんのダンディな姿が印象的です。特別インタビューも掲載。
そんなインタビューも注目ですが、もう一つ個人的に惹かれたのはこちらの特集記事です。
それが、特集「さっぱり&ピリ辛で楽しむ夏の麺」!麺好きにはたまらない、そしてこの時期にぴったりの企画ですね。
特集の巻頭言には、今回の特集に込めた編集部からの力強いメッセージが記載されています。
暑い夏がやって来る。ギラつく太陽、うだる汗…なんだかげんなりしてしまう。しかしそれは朗報なのだ。キリリと冷やされた麺がメニューに載り、汗の量に比例しておいしくなる辛い麺が盛況となる。麺LOVERにはかけがえのないシーズン到来なのだ!
今号では、蕎麦、うどん、冷や中、冷麺。さらに担々麺に旨辛麺…暑い夏にこそ啜るべき逸品、集めました。
麺LOVERに突き刺さるメッセージ…。この言葉と特集扉ページの麺写真でもう啜りたくなります。
今日の夢中は、「おとなの週末」の誌面から、さっぱり&ピリ辛で楽しむ「夏の麺」を啜る旅に出かけましょう。
■キリッとうどん
誌面を彩る、シズル感たっぷりの夏の麺!蕎麦、うどん、冷やし中華、担々麺、辛い麺…。
その中から、個人的に「これは食べたい!」と大いにそそられた麺を紹介しましょう。
まずは「うどん」。誌面には「キリッと、おうどん」と題して、ご当地系からぶっかけまでおすすめの麺が紹介されています。
なんと、すべて新店。さすが「おとなの週末」、取材力が高いですね。全店実食調査も同誌の魅力です。
「ご当地系」として紹介されているのは、「武蔵野うどん 麦といっぽ」(中板橋)。武蔵野うどんとは武蔵野台地でとれた小麦を使ったうどんで、東京の多摩地域から埼玉西部に伝わるご当地麺。
食感と噛み応えに特徴ありで、記者曰く「ワシゴワっとした力強いコシ」なのだとか。これは食べてみたい!
さらに「ひもかわ桐生」(池袋)は、皿を覆う10㎝幅のひもかわうどんが圧巻。当地名物のソースカツ丼をお供にしたら、ちょっとした旅気分も味わえそう。
特注の「長尺」麺が大波のようにうねるのが「日日うどん」(池尻大橋)、もちもちつるんの食感が売りの「hanon」(神泉)など、ニューカマーが続々登場しているのもうどん界の特徴。
これは、新しいうどんブームがやってくるかもしれません。さあ、ツルツルもちもちのうどんを食べにでかけましょう!
■担々麺と辛い麺
そして、ラーメン好きにはたまらない「ひと夏の刺激体験!」と評された「担々麺と辛い麺」の特集ページ。
ページを開くと、見るだけで汗が出るような赤々としたラーメンの写真がずらりと掲載されています。
辛さ4(5段階)と示された「ファイアーホール4000虎ノ門」(虎ノ門)は、火鍋専門店がつくる複雑で多重な香りの担々麺が売り。
写真掲載の「火鍋担々麺」は多彩なスパイスがブレンドされていて、見るからに痺れそう…。これは食べたい!夏限定の冷やしもおススメです。
そして本特集で断トツの辛さ5(5段階)を付されたのが、「支那そば屋 こうや」(四谷)の「極辣麺」。
見た目は黄色でそこまで辛くなさそうですが、このルックスに騙されてはいけません。スープを啜ると、「突き刺すような辛さが駆け抜けていった」(記者)という痺れる辛さ。
辛さの素は、刻んだ青唐辛子と赤唐辛子。ただ、この青唐辛子の辛さが中毒性あるようで、記者も「なぜだか舌が次のひと口を求めてしまう」と評しています。これは挑戦したい…。
ほかにも、麺LOVERにはたまらない夏の麺がずらり紹介されています。今年の夏は、旨辛麺で暑さを乗り切りましょう!
今日の夢中は、おとなの週末「夏の麺」!ご当地うどんも痺れる麺も!さっぱり&ピリ辛で夏を乗り切ろう…でした。
ありがとう、おとなの週末! ありがとう、特集「夏の麺」!