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館長のふゆきです。
今日の夢中は、「ダイヤのA actⅡ」青道高校vs稲城実業!最後の夏をかけたライバル対決の行方は…です。
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■あらすじ
夏の甲子園出場をかけた西東京大会決勝戦。
この場に勝ち進んできたのは前年と同じ…青道高校と稲城実業。因縁のライバルの、1年ぶりの再戦となりました。
稲城実業のマウンドに立つのは、世代最強投手の呼び声高い成宮鳴。
1年前に西東京大会を制した稲実の絶対的エースが、さらにレベルアップして青道の前に立ちはだかります。
圧巻のピッチングを魅せる成宮に対して、青道も降谷暁が気迫のピッチングで立ち向かいます。
持ち前の剛速球に加えてバックの懸命の堅守によって、絶対王者・稲城実業の攻撃を押しとどめます。
試合は一進一退のまま、勝負を決する終盤を迎えます。そして、ついにこの男がマウンドに上がります。
この夏から青道高校のエースナンバーを背負う沢村栄純。1年前に悔しい思いをした沢村が、リベンジを期して稲城実業の強力打線に相対します。
息もつかせぬ激戦となった西東京大会決勝戦。果たして勝利をつかむのは、青道高校か稲城実業か。
御幸一也ら3年生にとっては最後の夏をかけた負けられない戦い。果たして、甲子園の切符はどちらの手に…。
■試合前日
ついに運命の一戦を迎えました。夏の甲子園出場をかけた西東京大会決勝戦。
青道高校の前に立ちはだかるのは、1年前に目前まで来ていた甲子園への切符を奪い取った因縁の相手、稲城実業。
対戦の前から、青道ナインのボルテージは否応なく上がりまくります。
打倒、稲実。打倒、成宮鳴。1日だって忘れたことはないぜ。あの日の悔しさは…。
1年前のあの日、甲子園まであと一歩のところで逆転負けを喫したあの試合…。
その試合のシーンが、その悔しい思いが、誰も言葉を発せなかった慰労会の状景が、青道ナインの脳裏をかけめぐります。
この再戦(リベンジ)をどれだけ待ち望んできたか。負けられねぇんだよ。
その強い覚悟を確かめるように、決戦前日の青道グラウンドで片岡監督の試合前ノックが行われます。
それは、2年と4か月積み重ねてきた監督と選手の対話…。明日負ければ青道での野球が終わる3年生たちの頭に様々な記憶がフラッシュバックします。
そして、練習が終わるとグラウンドに一礼。「今日が最後じゃない。もう一度ここへ。このグラウンドへ戻ってこよう」と、決戦の勝利を誓うのでした。
■成宮鳴vs御幸一也
試合はのっけから、青道高校・稲城実業それぞれの負けられない思いがぶつかり合う熱戦となります。
リベンジを誓う青道ナインの前に立ちはだかったのは、1年前と同じ、稲城実業の絶対的エース、成宮鳴でした。

成宮はこの1年でさらに進化を遂げ、沢村や降谷を驚愕させるほどの圧巻のオーラをマウンドで放ちます。
「成宮鳴そのものをぶつけられてるような」貫禄のピッチングに、青道打線は三振・凡打の山を築きます。
その成宮に負けないほどのオーラを放つ男がいました。青道の4番、御幸一也。
少年時代からライバル関係にある2人の対決は、1球たりとも見逃せません。なかでも最大の山場となったのは5回表に迎えた3度目の対決。これまで2度の対戦では成宮に軍配が上がっています。
はっきりさせようぜ。どっちの覚悟が強いのか。
2人の思いが交錯するなか、成宮が投じた渾身のチェンジアップに、御幸が必死の覚悟でくらいつきます。果たして、2人の因縁の対決の行方は…。
■沢村栄純 vs稲実打線
決勝戦は一進一退のまま、後半戦に入ります。先発・降谷の好投を継いでマウンドを任されたのは、青道のエースナンバーを背負う沢村栄純でした。
沢村にとっては、1年前の決勝・稲城実業戦は忘れたくても忘れられない試合でした。そのトラウマからしばらくイップスに苦しんだほど…。

その沢村の動揺を誘うように、稲実打線は1年前と同じく、極端にベースに覆いかぶさるインコース封じに打って出ます。
1年前に与えたデッドボールのシーンが脳裏に浮かぶ沢村。ドッドッドッ…胸の鼓動が高鳴ります。
あの日を超えるために、この1年、戦ってきた。
インコースを攻めることしかできなかった去年と違い、引き出しも増えた。
秋の大会で殻を破り、春からも多くの強敵(ライバル)と戦ってきた。
去年とは違う。
そして迎える最終局面。絶体絶命のピンチの場面で、沢村は全身全霊を込めた一球を投じます。
ただただ、自らをここまで導いてくれた御幸のミットめがけて…。果たして熱戦の行方は…?西東京128校の頂点に立つのはどちらのチームか。

他にも見逃せないシーンが盛りだくさん。涙腺崩壊の場面も少なからずあります。熱戦の詳細はぜひ本誌をご覧ください。
野球漫画史に残る傑作「ダイヤのA actⅡ」、ここに完結。いずれまた「actⅢ」で、青道ナインと再会できることを切に願っています。
今日の夢中は、「ダイヤのA actⅡ」青道高校vs稲城実業!最後の夏をかけたライバル対決の行方は…でした。
ありがとう、ダイヤのA! ありがとう、青道高校! めざせ、甲子園!









