湯三昧グルメ三昧、帰りたくない温泉宿 「旅の手帖」2018年2月号

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「旅の手帖」2018年2月号特集「帰りたくない温泉宿」です。


(温泉/写真ACより)

■旅の手帖

めっきり寒くなりましたね~。
こんなときは、ゆ~っくりと温泉に浸かって過ごしたいですね。

そんな今の時期にぴったりの特集が届けられました。
それが「旅の手帖」2018年2月号の特集「帰りたくない温泉宿」。
「おこもりでグルメ三昧、湯三昧」というサブタイトルがついています。


旅の手帖 2018年2月号

貸し切り風呂や客室風呂など名湯を独り占めできる宿や、地元の幸をたっぷり堪能できるグルメの宿など、
いつまでも滞在していたくなる、おススメの温泉宿が紹介されています。

どこも行ってみたい、泊まってみたい魅惑の温泉宿ですが、今日は中でも特に惹かれた宿を紹介します。

■箱根で利き湯

まずは、箱根小涌谷温泉「水の音」。
2つの源泉と12の湯めぐりを楽しめる、神奈川箱根の温泉宿です。

さまざまな趣向の温泉の「利き湯」で目指すは全湯制覇!しかも新館の和洋室は全室露天風呂付き。
これは温泉好きにはたまりません。

宿の名前の通り、館内各所で池の音や水琴窟の音など、やさしい水の音が聴こえるのだとか。
これは癒されます。帰りたくなくなりそう…。


(箱根から見る富士山/写真ACより)

■湯布院の離れ

続いて、湯布院温泉「二本の葦束」。
九州屈指の人気温泉地・湯布院の温泉街から少し離れた森のなかにある温泉宿です。

敷地には地区150年の母屋のほか、11棟の離れや貸し切りの入浴施設が点在。
風呂は全部で8種類あるそうですが、特に竹林に囲まれた露天風呂「竹林の湯」は時が経つのを忘れてしまいそう…。

宿泊する離れもそれぞれ趣があって懐かしい感じ。
「おばあちゃんちに帰ってきたみたいにホッとする」んだとか。これまた帰りたくなくなるなぁ。


(湯布院/写真ACより)

■北陸のカニ

そして、粟津温泉「旅亭懐石 のとや」。
北陸の冬の味覚を満喫できる、石川県小松にある温泉宿です。

紹介ページにどかーんと載っているのが、「活蟹懐石」プランの焼きガニ。
炭火で焼いた身をカニみそに浸して食べるんだとか。この写真がもう反則です…。

石川で水揚げされた「加能ガニ」をはじめ地元の新鮮な食材を使った料理がこの宿の売りです。
「のとや」は創業707年を迎える老舗で、地元のリピーターも集う温泉宿。
良質な湯も評判で、美肌にも効果があるんだとか。粟津温泉、知らなかったなぁ…。


(北陸のカニ/イラストACより)

■温泉とラーメン

そのほか、文人の「おこもり」宿など、40を超える温泉宿が紹介されています。
いずれも訪れたら間違いなく帰りたくなくなる温泉宿ばかり。

さらに、「旅の手帖」2018年2月号はやってくれました。
「帰りたくない温泉宿」に続いて、第2特集「愛しのご当地ラーメン」を掲載しています。
これがまた、札幌味噌ラーメンとか、九州豚骨ラーメンとか、三陸に京都に和歌山に…。もうたまりません…。

寒い冬は「温泉」と「ラーメン」!この時期にぴったりの特集ですね。
ほんとゆっくりと旅に出かけたくなる、そんな「旅の手帖」でした。

ありがとう、旅の手帖! 詳しく知りたい方は2018年2月号をどうぞ!

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