旅の手帖「"ご当地富士"紅葉ハイキング」秋色に染まるわが町の名峰へ…

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こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、旅の手帖「"ご当地富士"紅葉ハイキング」秋色に染まるわが町の名峰へ…です。
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■旅の手帖

旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」
2022年10月号は、秋の日本をたっぷり楽しめる特集が組まれました。

それが本号の特集、わが町自慢の名峰へ"ご当地富士"紅葉ハイキングです。


旅の手帖2022年10月号

富士山、秋の紅葉…。これ、ニッポンの旅の醍醐味でしょう。
日本が誇る富士山…。その本家富士を崇敬するように、日本各地には「ご当地富士」があります。

そのご当地富士が赤く染まる秋…。これ、旅好きならずとも訪れたいですよね。
「旅の手帖」は、そんな秋におススメのご当地富士をラインナップ。"ご当地富士"紅葉ハイキングとして特集を組みました。

この時期にぴったりの特集ですね!いざ、秋のご当地富士へ…。
今日は「旅の手帖」の誌面から、バーチャル"ご当地富士"の旅へ出かけましょう。

■ここに行きたい!ご当地富士

「旅の手帖」誌面には、北から南まで、多くのご当地富士が掲載されています。
今日はその中から、個人的に「ここは行きたい!」と心揺り動かされたご当地富士を紹介します。

まずは、「津軽富士」と呼ばれる岩木山(青森県弘前市)。
「錦の衣をまとった神の山へ」というコピーが配されています。

津軽地方の人々に「お岩木さま」と親しまれ、山岳信仰のご神体と崇められる岩木山。
平安時代に建立されたという岩木山神社もあります。もちろんご神体は岩木山です。

特に秋の時期は、「錦秋」という言葉そのまま、錦の衣をまとったように山肌が赤く染まります。
リフトと徒歩で山頂に上れば、眼下に世界遺産の白神山地を望めるのだとか。誌面の写真も絶景です…。


(写真ACより)

続いて、「榛名富士」と呼ばれる榛名山(群馬県高崎市)。
誌面には、榛名湖の水面に赤い山肌を映す榛名山の絶景写真が掲載されています。

付されたコピーは、「湖面に映る錦の秀峰、歩いてよし眺めてよし」
記者がおススメする旅は、ロープウェイで山頂へ…展望台から絶景を楽しんだら、帰りは山麓まで歩いて下る紅葉ハイキング。

コースは「短いながらも割とワイルド」。急な場所もあるようなので、しっかりとした靴で歩きたいですね。
秋の時期は、黄金色の木々のなか絶景の榛名湖畔までのハイキングを楽しめます。まさに「歩いてよし眺めてよし」ですね…。


(写真ACより)

■ここに行きたい!ご当地富士(続)

そして、「出羽富士」「秋田富士」と呼ばれる鳥海山(秋田県由利本荘市・にかほ市、山形県遊佐町・酒田市)。
秋田・山形の県境に位置し、日本海に面する東北第2の高峰。秋は、鮮やかな紅葉を楽しめます。

矢島口5合目に広がる竜ヶ原湿原には、秋の時期には息を飲む絶景が広がります。
名付けられたコピーは「赤い絨毯を一面に広げたような絶景」。この中をハイキングしたら、まるで童話の世界…。いい汗かけそうです。


(写真ACより)

他にも、日光富士(男体山/栃木県)、谷川富士(谷川岳/群馬県)、伯耆富士(大山/鳥取県)、蝦夷富士(後方羊蹄山/北海道)など、絶景写真がいっぱい。
秋色に染まった山々を紅葉ハイキングしたら気分爽快、心身ともにリフレッシュできそうです。季節も涼しくなって、散策するのにもいい時期ですね。

さあ、この秋は紅葉に染まった山の旅に出かけましょう。なまった身体も動かしたい…。
今日の夢中は、その準備にぴったりの「旅の手帖」特集"ご当地富士"紅葉ハイキングでした。

ありがとう、旅の手帖! 特集"ご当地富士"紅葉ハイキング!

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