旅の手帖「まだまだ、もっとサウナ旅」!絶景サウナに古代サウナ、サウナーの聖地も

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、旅の手帖「まだまだ、もっとサウナ旅」!絶景サウナに古代サウナ、サウナーの聖地も…です。
「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?

■旅の手帖

旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」
2023年12月号の特集は、近年急増しているサウナーの皆さん必見!

日本全国あっちこっちで"ととのいたい"…。
特集「まだまだ、もっとサウナ旅!」です。


旅の手帖2023年12月号

「サウナ旅」!これは新しい旅のジャンルかも…。
たしかに、サウナが目的の旅もありだし、旅先でちょっと立ち寄るのもありですね。

サウナをこよなく愛し、日々の疲れの癒しをサウナに求める人たち…いわゆる「サウナー」が増加しています。
皆さんの周囲にもいるのでは?もしかしたら皆さん自身もそうかもしれません。

そんなサウナー垂涎!もちろんサウナー初心者あるいは未体験者にもおすすめ。
今日の夢中は、魅惑のサウナ旅をずらり紹介!「旅の手帖」の誌面からバーチャル癒し旅、「まだまだ、もっとサウナ旅」です。

■絶景サウナ

頁をめくると、富士山の絶景が見開きで飛び込んできます。
付されたコピーは、「日本一の霊峰のパワーに包まれてリフレッシュ!」

ここはおすすめサウナ旅のひとつ、「THE SENSE FUJI」(山梨県鳴沢村)です。
河口湖から車で15分ほどのところに建つ、全室温泉付きのヴィラ施設。

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宿泊者は温泉・サウナを備えた温浴棟を1時間貸し切ることができます。
窓いっぱいに広がる富士山の雄姿は圧巻。内湯には逆さ富士が映ります。これは身体も心もととのうでしょう…。

他にも「絶景サウナ」がずらり紹介されています。
有明の海を見渡す「太良嶽温泉 蟹御殿」(佐賀県太良町)や阿寒湖の大自然を眺望する「あかん悠久の里 鶴雅」(北海道釧路市)など。絶景のサウナ旅…ぜひ行ってみたい!

■にっぽん古代サウナ

続いて、日本のサウナ文化の原点をたどる旅…。
付されたコピーは、「1300年前からあった?にっぽん"古代サウナ"」

えっ?サウナって1300年前からあったの?
そんなサウナの原点を知ることのできるのが、瀬戸内にある「塚原から風呂」(香川県さぬき市)です。


さぬき市観光ガイドHPより)

瀬戸内地方はかつて、から風呂や石風呂と呼ばれる、蒸気や熱気を石室内で浴びる場が多数存在していたといいます。
「塚原から風呂」もその歴史は古く、約1300年前の奈良時代に僧・行基が讃岐地方を訪れ、人々の病を治すためにつくったのだとか。

原始的な"焚き技"で蒸されるから風呂は「日本一熱いサウナ」とSNSなどで話題になっています。
なんとその温度は150度…。ヤケド防止のため、長袖長ズボンに頭巾をまとって利用します。これは神秘的にして刺激的…思いっきりととのいたい!

■サウナーの聖地

そして、「ここは行かなきゃ!」と紹介されている「サウナしきじ」(静岡県静岡市)。
ここはサウナーの聖地と呼ばれているところ。でも、誌面に掲載されている写真はふつうの銭湯ですが…。

ただ、なかに入ると、そこには魅惑のサウナ体験が広がります。
まずは薬草サウナ。多様なハーブの芳しい湯気が全身を包む…ライターいわく「魅惑の小宇宙」。

全身から心地よい汗が噴き出したら、こちらも聖地名物。天然水の水風呂へ。
書籍「サウナしきじ」を出版する笹野さんが「出そうと思っても出せない最高天然水」と評する最高の水風呂です。

付されたコピーは、「奇跡の天然地下水と究極の薬草サウナ」
薬草サウナと天然水の水風呂のループで体は軽く肌は明るくなります。これは無限ループに陥りそう…。


サウナしきじ/笹野美紀恵(監修)

さらに、西の聖地とされる「湯らっくす」(熊本県熊本市)も紹介されています。
アウフグースの質と回数は日本トップクラスと称される聖地。ちなみに「アウフグース」とは、サウナ室内に立ち昇る蒸気をタオル等であおぎ撹拌させ、サウナ客に熱い風を送ることです。

こちらも水風呂が売りの一つ。阿蘇の伏流水を使っているのだとか。
他にも暗がり瞑想サウナや、もくもくすぎる蒸気が噴き出すサウナなどエンタメ性も抜群。楽しく癒されるっていいですね!


まだまだ誌面には、大自然活用のクラフトサウナパークや、表紙にも掲載されている廃校をリノベしたリビルドサウナなど、魅惑のサウナ旅がいっぱい。
日本全国にこんな素敵なサウナがあったのかと驚かされます。読めば読むほど、ここでもあそこでも"ととのいたい"とサウナー魂が引き起こされます。

今日の夢中は、「旅の手帖」2023年12月号特集「まだまだ、もっとサウナ旅!」でした。
ありがとう、旅の手帖! ありがとう、特集「まだまだ、もっとサウナ旅!」!

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