
こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、【駅弁図鑑2026】1冊で日本全国を旅する!読めば今すぐ極上のごちそうに出会える、至高の駅弁バイブルです。
「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?

■駅弁図鑑2026
ふたを開けた瞬間に広がる豊かな香り、色鮮やかに敷き詰められたご当地の厳選食材――。
駅弁とは、わずか数十センチの折詰の中に、その土地の食文化と職人のこだわりが凝縮された「究極のご当地グルメ」です。
今回ご紹介する「駅弁図鑑2026」(イカロスMOOK)は、そんな駅弁の奥深い魅力を余すことなく詰め込んだ至高の一冊。
ページをめくるたび、日本の「食」への情熱とご当地の魅力に引き込まれ、今すぐ旅に出たくなること間違いなしのMOOK本です。
本書は、日本全国の絶品駅弁を一挙に大特集した、2026年最新版の駅弁コンプリートガイドです。
「旅先でも家でも食べたい旨すぎ弁当 1000連発」と書かれている通り、全国の駅弁がずらり掲載。まさに「全国の"おいしい"を旅する、究極の駅弁ガイドブック」となっています。
東京駅の大人気スポット「駅弁屋 祭」の売れ筋BEST30をはじめ、地方の個性が光るエリア別駅弁図鑑、さらには発売から68年もの間愛され続けるレジェンド駅弁「峠の釜めし」の深掘り特集までを収録。
単なるカタログの枠を超え、日本の食文化と旅のロマンがぎっしりと詰まった、今もっとも「お腹が空く」MOOK本をご紹介します。
■「駅弁屋 祭」売れ筋BEST30
「1000連発」と盛りだくさんの駅弁特集の中で、いくつか注目の記事を紹介しましょう。
まずは、「駅弁屋 祭」の売れ筋BEST30。平日でも1万食、繁忙期なら2万食もの駅弁を売り上げるという、東京駅「駅弁屋 祭」の最新売れ筋ランキングです。
誌面には、人気駅弁BEST30がずらり紹介されていますが、その中からTOP10はこちら。
1位 牛肉どまん中(新杵屋/米沢駅)
2位 牛すきと牛焼肉弁当(日本ばし大増/東京駅)
3位 チキン弁当(JR東日本クロスステーション/東京駅)
4位 炭火焼風牛たん弁当(JR東日本クロスステーション/東京駅)
5位 あっちっち神戸のすきやきとステーキ弁当(淡路屋/神戸駅)
6位 炙りえんがわずし(ウェルネス伯養軒/仙台駅)
7位 まぐろいくら弁当(日本ばし大増/東京駅)
8位 銀だら幕の内(日本ばし大増/東京駅)
9位 えんがわ押寿司(神尾弁当部/新潟駅)
10位 えび千両ちらし(新発田三新軒/新潟駅)
なかなかに興味深いランキングとなりました。1~5位が肉系、6~10位が魚系。これも今の嗜好を反映しているのかも。
その中でも不動の人気を誇るのが、見事1位にランキングされた「牛肉どまん中」。
山形県米沢駅の人気駅弁。甘辛醤油だれの煮込み肉が美味しいんだよねぇ…。もちろん、山形県産米「どまんなか」との相性も抜群。ご飯が進むこと間違いなしの駅弁です。

牛肉どまんなか(新杵屋㏋より)
魚系では、「えんがわ」を用いた駅弁が2品ランキングされましたね。
仙台駅の「炙りえんがわずし」は、えんがわを直火で炙り、香ばしさをプラス。上品かつ贅沢な味わいを楽しめる駅弁。
新潟駅の「えんがわ押寿司」は、肉厚なえんがわを甘酢で締め、旨みと脂の甘さを凝縮した押し寿司。これ、2つを食べ比べるのもいいかもしれません。

炙りえんがわずし(JR東日本 駅弁味の陣2025より)
■駅弁に歴史あり「峠の釜めし」
続いての注目記事は、68年の歴史に胸が熱くなる「峠の釜めし」大特集。
昭和、平成、令和と、時代を超えて人々を魅了し続ける「峠の釜めし」。最新の「駅弁屋 祭」売れ筋ランキングでも23位に選ばれ、今なお愛される理由はどこにあるのか…。
その秘密に迫る特集は、一歩踏み込んだドキュメンタリーのような読み応えです。
令和・平成世代は知らないであろう、信越本線「横川駅」ホーム限定で販売されていた「峠の釜めし」。
その誕生の背景には、横川~軽井沢間の急勾配を登るために、当時横川駅で機関車を増結して運行したことにあります。
その連結あるいは解放のための待ち時間で販売する駅弁として、少しでも温かいものをと考えられたのが、荻野屋の「峠の釜めし」なのです。

峠の釜めし(荻野屋HPより)
あの特徴的な益子焼の器には、より保温性の高い容器をという造り手の想いが込められていたんですね…。
今では、新幹線開通により、ホームでの立売り姿は見ることはできませんが、その味のこだわりや思いは引き継がれています。
東京駅や軽井沢駅などでも購入できるようになった「峠の釜めし」。誌面に掲載されている、懐かしい機関車やホームでの立売りの写真を見てたら、無性に食べたくなりました。
他にも、旅情をそそる「エリア別駅弁図鑑」は必見です。北海道から九州まで、日本各地の風土が育んだ折詰の数々は、見ているだけで息を呑む美しさ。
地方ごとに異なる味付けの文化や、何よりもご当地ならではの素材に、お腹が空くこと間違いなし。ページをめくるたびにグルメ旅に出たくなります。
旅のコンテンツに加えたい「美味しいご当地グルメ」駅弁の大特集。旅の計画を練るときに、ページを開いてみてはいかがでしょうか。
今日の夢中は、【駅弁図鑑2026】1冊で日本全国を旅する!読めば今すぐ極上のごちそうに出会える、至高の駅弁バイブルでした。
ありがとう、「駅弁図鑑2026」! ありがとう、全国の駅弁たち!









