歴史人「戦国家臣団ランキング」織田、徳川、豊臣…最強はどこだ?

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「歴史人」2020年3月号、「戦国最強家臣団はどこだ?」です。

■歴史人

いつも歴史ファンにたまらない情報を届けてくれる「歴史人」
2020年3月号の特集は、戦国ファンにはたまらないこちら。

「戦国最強家臣団はどこだ?」
「全国100家臣団の当主から居城、家臣団とその役職までを徹底解説」と付されている保存版特集。


歴史人2020年3月号

歴史ファンなら一度は夢想するのではないでしょうか、戦国を群雄割拠した家臣団の力比べ
織田軍と徳川軍がもし戦っていたら…。豊臣軍と伊達軍がもし戦っていたら…。

そんなロマンをかき立てる本企画。
完全保存版として、「戦国家臣団・最強ランキング」が掲載されています。

織田家、徳川家、豊臣家、武田家、伊達家、最強の家臣団はどこだ?
今日は、歴史人渾身の特集「戦国家臣団・最強ランキング」をとり上げます。

■戦国最強家臣団

厳しい戦国の世を制するには、リーダーである戦国大名の実力や素質だけでなく、彼を支えた家臣団の能力が大きく影響した…。

まさにその通り。群雄割拠の戦国時代だからこそ、チームの総力が問われます。
今回、歴史人が全国の戦国家臣団の実力を徹底検証
戦闘力、結束力、忠誠心、内政力、外交・情報力を各20点、合計100点で指標化しました。

採点時期は、それぞれの戦国大名家がもっとも隆盛を誇ったタイミングで実施。すばらしい…。
その名にふさわしい「戦国家臣団・最強ランキング」が掲載されています。

さて、注目のランキング1位。戦国最強家臣団に輝いたのは…?
これは誰も異論がないでしょう。「織田家臣団」でした。

そもそも、「兵農分離」を強力に推進したのが織田信長。「戦闘のプロ」を養成したんですね。
さらに、実力本位の人材登用を実践。秀吉も下層階級から引き立てられました。

その家臣団の顔ぶれは、もうスター揃い
その羽柴秀吉に、明智光秀、柴田勝家、滝川一益ら有力武将を方面ごとに配置。
丹羽長秀や池田恒興、九鬼嘉隆ら遊撃軍を自在に動かしました。歴史ゲームファン垂涎のラインナップでしょう。

さらにハード面でも、火縄銃に着目するや、その大量装備を断行。
楽市楽座など経済の活性化を含めて、その先進性は戦国武将のなかで突出していました。
戦闘力、内政力で満点の総得点94点。納得のナンバーワンとなりました。

■常勝武田軍

続いて、後に天下を統べる豊臣秀吉や徳川家康を抑えて、堂々の2位…。
風林火山、「武田家臣団」です。

信長も恐れた常勝武田軍。それを支えたのが、「武田二十四将」と呼ばれる信玄チルドレンです。
猛将として知られる馬場信晴や山県正景、智将・真田昌幸、軍師・山本勘助…。
知勇を織り交ぜたバラエティに富んだラインナップは、戦国最強と言っても過言ではありません。

惜しむらくは、信玄の早すぎる死…
信玄の死後、これら重臣たちと後継・勝頼は折り合うことができませんでした。
戦闘力、忠誠心で満点の総得点93点。天下も狙える布陣で堂々の2位でした。

■独眼竜正宗

さらにランキングは続きます。
第3位は「徳川家臣団」。第4位は「豊臣家臣団」。

続く第5位にランキングされたのは、「伊達家臣団」
実績十分の島津家臣団や毛利家臣団らを抑えての5位という評価です。

あと10年早く生まれていれば天下を獲っていた…と言われる独眼竜・伊達正宗
若さゆえ危うい行動の多い彼を支えたのが、忠誠心と結束力際立つ伊達家臣団でした。

特に「伊達三傑」と呼ばれた豪傑の存在が隆盛を支えました。
武の伊達成実、智の片倉景綱、吏の鬼庭網元。

片倉景綱は、「片倉小十郎」の名のほうが知られているでしょうか。
正宗が幼少の頃から近習として仕え、無二の腹心として生涯、正宗を支え続けました。
総得点90点。ポテンシャルの高さを感じる第5位でした。

他にも、注目の武将たちのランキングや家臣の顔ぶれがずらり
上杉家臣団は?真田家臣団は?龍造寺家臣団って誰?
などなど、もっと深く知りたい方はぜひ本誌をご覧ください。

ありがとう、歴史人! ありがとう、戦国最強家臣団!

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