”旅の手帖”花旅ローカル線 絶景の花畑へのんびり列車旅を楽しもう

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「旅の手帖」2018年5月号特集「絶景の花畑が待つ 花旅ローカル線」です。

■旅の手帖

今日取り上げるのは「旅の手帖」5月号。
はじめに言っておきますが、鉄道ファンの方はぜひ本誌を買ってください。

もう表紙からして垂涎必至。今号の特集がこれ。
「絶景の花畑が待つ 花旅ローカル線」です。


旅の手帖5月号

春をむかえ日本全国あちこちから花の便りがとどくこの時期。
車窓から花咲く風景をのぞむもよし、絶景の花畑まで各駅停車の旅を楽しむのもよし。
全国の「花旅ローカル線」を特集しています。

プラレールで遊んだ少年魂が盛り上がること間違いありません。どこも行ってみたい、乗ってみたいローカル線ですが、今日は中でも特に惹かれた旅を紹介します。

■磐越西線

まずは磐越西線。
福島県の郡山駅から、会津若松を経由して、新潟県の新津駅までを結ぶローカル線です。

「旅の手帖」5月号の表紙で使われているのもここです。
特に撮影スポットとして有名なのが、喜多方~山都間にある一ノ戸川橋梁。

ここに差しかかると、一面の菜の花畑が視界に広がります。
本誌の中には、菜の花が咲き誇る黄色い絨毯の中を、「SLばんえつ物語」が黒煙を吐いて進む写真が掲載されています。
色彩のコントラストにうっとり…。萌えました。見ごろは4月下旬から5月上旬とのこと。急げ、旅人よ!


(SLばんえつ物語/写真ACより)

■肥薩線

つづいて肥薩線。
熊本県の八代駅から鹿児島県の隼人駅までを結ぶ九州のローカル線です。

磐越西線は菜の花の黄色い絨毯でしたが、この肥薩線はピンクと淡い紫の絨毯。
一面に咲いているのはレンゲの花です。背景には緑生い茂る山々がそびえます。


(レンゲ畑/写真ACより)

この中を走っているのが漆黒ボディの特急「はやとの風」。
これまたコントラストが素敵です。「西郷どん」で盛り上がる鹿児島へ、のんびりとローカル線で向かうのもいいかもしれません。
ちなみに、こちらは見ごろが4月上~下旬。超急げ、旅人よ!

■箱根登山鉄道

そして箱根登山鉄道。
神奈川の温泉街・箱根の山を走る山岳鉄道です。

「あじさい電車」と呼ばれるとおり、沿線には1万株以上のアジサイが植えられれています。
箱根の山をゆっくり登りながら、車窓のアジサイを楽しむ。心洗われますね。

シーズンは夜間のライトアップも行なわれており、幻想的な光景に出会うこともできます。見ごろは6月中旬から7月上旬。これはまだ間に合いますね。


(アジサイ/写真ACより)

他にも、さすがは「旅の手帖」。有名な花の名所、隠れた花旅を紹介してくれています。
地元の名店なんかの紹介もあって、旅の楽しみが増えます。大型連休も間近。さぁ、どこに出かけよう…。

ありがとう、旅の手帖! ありがとう、花旅ローカル線!

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