旅の手帖「温泉ひとり旅」!温泉地で過ごす快適な自分時間…達人が教えるひとり温泉の醍醐味も

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、旅の手帖「温泉ひとり旅」!温泉地で過ごす快適な自分時間…達人が教えるひとり温泉の醍醐味も…です。
「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?

■旅の手帖

旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」
2024年1月号の特集は、温泉好きにはたまらない特集が組まれました。

温泉地で過ごす、快適な自分時間。達人が教えるとっておきの宿も…。
特集、楽しみ方いろいろ「温泉ひとり旅」です。

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鄙びた温泉で静かにゆっくり過ごしたり、自分へのご褒美にちょっといい宿に泊まったり、町に繰り出して地元の人とおしゃべりしたり…。
自分のためだけにたっぷり時間をかける、温泉ひとり旅へ出かけてみませんか

そんな魅惑の巻頭言ではじまる「旅の手帖」の特集「温泉ひとり旅」
もう、この言葉と誌面の写真を見ただけで、温泉旅に出かけたくてうずうずしちゃいます。

今日は、そんな魅惑の温泉ひとり旅を「旅の手帖」で堪能しましょう。
「旅の手帖」の誌面からあの温泉この温泉にバーチャルトリップ!今日の夢中は、旅の手帖「温泉ひとり旅」です。

■温泉ひとり旅の醍醐味

誌面には魅惑の温泉宿がずらり掲載されています。
雪見露天風呂に、深い渓谷の宿、信玄のかくし湯に開湯1200年の名湯など…。

どれもこれも行きたくなる温泉地なのですが、今回のテーマは「温泉ひとり旅」
せっかくなので、温泉の達人に、なぜひとり温泉がおススメなのかを聞いてみましょう。

「教えて!達人」と題した頁を開くと、温泉のプロが語る温泉ひとり旅の醍醐味が明かされていました。
まずは、ひとり温泉歴20年という温泉エッセイストの山崎真由美さん。「自由気ままに時を過ごせることが至福」とひとり温泉の魅力を語っています。

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さらに「ひとり温泉の醍醐味は、宿でのうたた寝です」とも。温泉に浸かって、部屋に戻ったら畳にごろん…。
文庫本を読んで眠りに落ちる。目覚めたらまたお風呂へ。「これをだらだらと繰り返すと、全身から力が抜けきり、解脱の境地に」。

さすがは達人…。たしかに、このルーチンは至福。しかも友人とかと一緒だとできないですね…。
さらに「湯と語らう」ことも大切と言います。両手で湯をすくい上げて、香りや肌触りを感じて…。そうしていくと、自分と最も相性のいい「マイ温泉」ともめぐりあえるのだとか。

こうした解脱や湯との語らいには、「断然、秘湯の宿がいい」。しかも時期も閑散期を狙うことをおススメしています。
たしかになぁ…。せっかくひとり温泉するなら、賑やかな人気温泉街よりも、静かな秘湯でゆっくりと時を過ごしたいですね。

そんな山崎真由美さんがおススメする宿は、「ランプの宿 高峰温泉」(長野県小諸市)や「たんげ温泉 美郷館」(群馬県中之条町)、「小野川温泉 宝寿の湯」(山形県米沢市)など。
どこも行ったことがないところばかり。これは行ってみたい!温泉浸かってうたた寝したい!

■ひとり温泉宿を選ぶポイント

続いての「教えて!達人」は、温泉ライターの高橋一喜さん
この高橋さん、脱サラして日本一周温泉の旅を決行、これまでの温泉入湯数は3800を超えるという達人。

そんな高橋さんが、様々なレジャーが存在する現代社会であえてひとり温泉に出かける価値について、「本当の自分と向き合う時間にあるのではないだろうか」と話しています。
せわしない日常から離れて"裸"になった自分と対話する。仕事や人間関係に疲れている人こそ、ひとり温泉に出かけるべきだと…。

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そんな高橋さんが、ひとり旅の宿を選ぶ際に重視している基準が3つあるそう。
一つめは、「温泉の質」。鮮度の高い源泉に浸かることで、心からリラックスできる。「必然的に源泉かけ流しの宿が多くなる」といいます。
しかも嬉しいことに、温泉の質は宿の値段に比例しない。鄙びた宿のほうが総じて温泉の質は高いので、ひとり旅で見栄を張ることなく、リーズナブルに良質な温泉宿を選んでほしいとのこと。

二つめは、「静かな環境」。観光客でにぎわう場所だと、非日常感を味わいにくいうえに「独り身だと形見が狭い」。たしかに…。
三つめは、「宿の規模」。ひとり温泉の場合は10部屋以下の小さな宿がおススメ。家族で経営しているような宿は、一人客にって「言い知れぬ安心感がある」のだとか。

そんな高橋一喜さんがおススメする宿は、「浅間温泉 香蘭荘」(長野県松本市)や「三川温泉 湯元館」(新潟県阿賀町)、「旅庵 蕗薹」(大分県豊後高田市)など。
いずれも高橋さんおススメのポイントに合致。かけ流しや鄙びた宿に泊まって、本当の自分と向き合いたいですね。


他にも誌面には、ひとり温泉におススメの宿がずらり掲載されています。
頁をめぐるたびに、温泉旅に出かけたくなる気持ちが高まりました。今年はどれだけ旅で行けるかな…。

そんな旅気分が高まる「旅の手帖」。今日の夢中は、楽しみ方いろいろ「温泉ひとり旅」でした。
ありがとう、旅の手帖! ありがとう、「温泉ひとり旅」!

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