旅の手帖「もう一度行きたい温泉宿」 温泉好きたちのおススメは?

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「旅の手帖」2021年1月号、特集「もう一度行きたい温泉宿」です。

■旅の手帖

旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」
2021年1月号の特集は、忘れられない体験を再び「もう一度行きたい温泉宿」です。


旅の手帖2021年1月号

吐く息が白くなった今日この頃。温泉が恋しくなる季節がやって来ました。
ただ、ちょっと今年ばかりは気軽にでかけることができませんね…。

だったら、「旅の手帖」の頁をめくって温泉気分、バーチャルツアーに出かけましょう。
「旅の手帖」新年号は、落ち着いたらまた行きたいと心から思う温泉宿を大特集。
どこも温泉好きライターたちのお墨付き!大好きな温泉に行ける日を心待ちに、いまは誌面を見てあったまりましょう。

■お風呂自慢

「旅の手帖」2020年1月号で、写真付き見開きで紹介されている温泉宿は14あります。
どこも本当に行きたくなる温泉宿ばかり…。こんな時期だから、今日はぜんぶ紹介しましょう!

まずは「お風呂自慢」とタグ付けされている温泉宿が6つ。順番に紹介しましょう。


(イメージです/写真ACより)

「きのえ温泉 ホテル清風館」(広島県大崎上島町)。
誌面を飾る絶景の露天風呂。すぐ目の前が瀬戸内海。こりゃ最高だ…。
「鮮度抜群の刺身も忘れられないおいしさです」とライターがおススメ。これは行きたい!

「大沢温泉」(岩手県花巻市)。
一転して真っ白な銀世界。雪降る山里のなかに隠れ湯のような露天風呂があります。
宮沢賢治も滞在したという雰囲気のある湯治宿。これはイーハトーブの温泉宿か…?

「然別峡 かんの温泉」(北海道鹿追町)。
携帯電話は圏外、テレビは地上波が映らないという現代の秘境…。
そこに「ウヌカル」「イナンクル」「イコロ・ボッカ」という3つの湯があります。これは漫画「ゴールデンカムイ」の世界か?

「那須温泉郷 北温泉旅館」(栃木県那須町)。
巨大な天狗の面に、ドバドバ流れる源泉。紙面の写真は迫力満点です。
標高1000mにある一軒宿。ライターも「秘湯感を満喫できる」とおススメです。

「松葉温泉 滝の湯」(大阪府貝塚市)。
そこは、川のせせらぎや野鳥の鳴き声が聞こえる、大阪の隠れ里。温泉と自然を楽しめます。
大坂にこんな温泉があるんですね。しかも温泉はラドンの湯。これは足を運びたくなるわ…。

「赤穂温泉 呑海楼」(兵庫県赤穂市)。
忠臣蔵の赤穂浪士ゆかりの地。瀬戸内海を望む高台にある宿は全室オーシャンビュー。
ミネラル豊富な温泉もおススメですが、旬のカキも絶品とのこと。ほんと行きたいなぁ…。

■料理も絶品

続いて、「料理も絶品」とタグ付けされている温泉宿が5つ。こちらもざくっと紹介しましょう。


(イメージです/写真ACより)

「長門湯元温泉 大谷山荘」(山口県長門市)。
誌面を飾る、野趣あふれる露天風呂。ここは渓流沿いに建つ老舗湯宿です。
温泉も最高ですが、推しの料理は山口県産の食材がふんだんに使われた会席料理。これはたまりません!

「天城温泉 モダン宿坊 禅の湯」(静岡県河津市)。
宿坊と言えば、参詣者が泊まる社寺の宿舎。豪華な料理とはかけ離れた印象です。
ただ、ここは違います。刺身に金目鯛のしゃぶしゃぶ…。「イマドキの宿坊のカタチ」。これもたまりません!

「道後温泉 道後湯の宿 さち家」(愛媛県松山市)。
日本最古の温泉の一つと言われる愛媛県・道後温泉。この宿は道後温泉本館から徒歩1分。
この「さち家」、なんとミシュラン一つ星に輝いています。おススメはヒメダイの料理。おいしそー。

「白水温泉 竹の倉山荘」(熊本県南阿蘇村)。
この宿は、背後に阿蘇五岳、目の前に田園風景が広がる雄大なロケーション。
露天岩風呂は美肌の湯で有名。さらにおススメは夜食に登場するおにぎり。いいですねー。

「霧島温泉郷 霧島湯之谷山荘」(鹿児島県霧島市)。
霧島山の麓、深い森の一画に佇む秘湯宿。古きよき湯治場の風情が漂います。
料理は、鹿児島県産の食材にこだわった逸品。特に「炊き立てご飯は絶品」なのだとか。たらふく食べたい!

■建築も見逃せない

そして、「建築も見逃せない」とタグ付けされた温泉宿が3つ。


(イメージです/写真ACより)

「会津東山温泉 向瀧」(福島県会津若松市)。
会津藩指定の保養所を受け継ぎ明治6年(1873年)に創業。温泉宿として初めて国の登録有形文化財に指定されている宿です。
なんと野口英世が書いた「美酒佳肴」の墨書もあります。会津の心をまとって、ゆったり温泉に浸かりたい…。

「湯田中温泉 よろづや」(長野県山ノ内町)。
なんだろう、この寺社仏閣のような湯殿は…。釘は一切使わないすべて木造りの「桃山風呂」。
温泉はすべてかけ流し。食事は信州牛のステーキなど地場の食材が味わえます。これは癒されそう。

「西山温泉 慶運館」(山梨県早川町)。
なんと、今から1300年以上前に開湯したというギネスブックが認定した世界最古の宿。
開湯から一度も涸れていない源泉の湯量も豊富。飛鳥時代から続く温泉ってすごいよね…。千年温泉、浸かってみたい!

すばらしい…。これは永久保存版でしょう。
他にも、「もっと!!もう一度行きたい温泉宿」としてずらりと温泉宿が掲載されています。温泉好きライターたちのおすすめポイントも記載してあって、読み応え満点です。

いまはなかなか温泉旅には行けないけど、こうして誌面でバーチャル温泉宿をするのも悪くない。
なんだか不思議にあったかい気持ちになりました。普通の日常が戻ったら行くぞ、温泉宿!
それまで待っててね、旅の手帖おススメの「もう一度行きたい温泉宿」!

ありがとう、旅の手帖! ありがとう、「もう一度行きたい温泉宿」!

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