旅の手帖「秋のひとり旅」!秘湯、絶景、美食…気ままで快適、心わき立つひとり旅へ

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、旅の手帖「秋のひとり旅」!秘湯、絶景、美食…気ままで快適、心わき立つひとり旅へ…です。
「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?

■旅の手帖

旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」
2024年11月号の特集は、秋の行楽シーズンにぴったりの特集が組まれました。

それが、秘湯、絶景、美味…全部自分だけの時間で。
気ままで快適、ひとり旅。旅の手帖が送る大特集、「秋のひとり旅」です。

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本号の巻頭言がすばらしい…。折角なので、旅心わき立つ、その巻頭言を紹介しましょう。

草木に朝霧が宿り、山々が色づく季節。
涼しくなってきたいま、ひとり気の向くまま、旅に出てみませんか。
誰に気をつかうでもなく、せかされるでもなく、好きなことを好きなだけ。
そんな贅沢な時のなかでしか気がつけないことがあり、その経験が自分を変えてくれることもあります。
あなたはこの秋、どんな自分になりたいですか。

観光キャンペーンで流れるBGMの歌詞で使ってほしいほど、旅への想いがぎっしり詰まった巻頭言
頁をめくったら、旅に出たくなる情報がぎっしり詰まっていること間違いなしでしょう。

ということで、ひと足先に「旅の手帖」の誌面からバーチャル「秋のひとり旅」へ。
今日の夢中は、「旅の手帖」2024年11月号特集、秘湯、絶景、美味…全部自分だけの時間で「秋のひとり旅」です。

■紅葉の絨毯と癒しの赤湯

秘湯、絶景、美味、アート…。誌面にはぎっしりと、旅の手帖がおススメする「秋のひとり旅」スポットが紹介されています。
どれもこれも魅力的ですが、今日はその中から「ここは行きたい!」と個人的に旅心がときめいたスポットを紹介しましょう。


まずは、温泉&紅葉。秋山郷の最奥で極上の湯と紅葉をひとり占め…。
切明温泉・小赤沢温泉(長野県栄村、新潟県津南町)です。

誌面に掲載された写真は、野趣あふれる露天風呂と目の前に広がる赤く色づいた山々。絶景です
そこに付されたコピーは「渓谷に色づく葉と温泉が一枚絵に」。記者が「息を呑む」のも分かる紅葉の絨毯と源泉かけ流しの湯。「このうえなく幸せ」って、そりゃそうでしょう。

さらに、その紅葉の絨毯に負けないほど赤く染まる温泉が売りなのが、長野県栄村の小赤沢温泉
掲載されている「楽養館」は、鉄分、塩分、カルシウムなど成分豊富な濃厚赤湯。心も身体も癒されそう…。これは行ってみたい!

小赤沢温泉楽養館/KURAより)

■お米のグルメ旅と島ステイ

続いて、美味。雪が生み出す美味なお米のグルメ旅…。
日本一の米どころ・新潟県。そのなかでも米のおいしさが秀でているという、南魚沼という地です。

まず目に飛び込んでくるのが、シンプルな白米のおにぎりとみそ汁。豪華な付け合わせはなし。なのに、なんでこんなに美味しそうなんだろう…。
南魚沼の米が美味しい秘密は、冬の間に降り積もる豪雪がもたらすミネラルたっぷりの雪解け水と、高い山々に囲まれた盆地特有の寒暖差なのだとか。あーもう、かぶりつきたいっ!

そして、米が美味しければ…そう、お酒も美味しいのです。誌面で紹介されているのは、南魚沼の名蔵「青木酒造」。銘酒「鶴齢」が有名ですね。
享保2年創業の老舗。伝統の技法と雪国の名水が醸す酒がまずかろうはずはない…。試飲した記者が「毎日飲むならこれだ」と絶賛。これは飲んでみたいっ!

(南魚沼の秋風景/写真ACより)


そして、ひとり旅におすすめ「島ステイ」。五島列島の北端に浮かぶ小さな島、小値賀島(おぢかじま)。
付されたコピーは、「小値賀島で見つける心地よいひとりぼっち」(長崎県小値賀島)です。

誌面を飾る、青い海と白い砂浜…。海は遠くまで底が見通せるほど透き通っています。こんな島があったのか…。
小値賀島は人口約2200人の小さな島。コンビニもリゾート施設もありません。なので、泊まるのは古民家をリノベーションした一軒家。「暮らすように旅をする」のが、この島ステイの売りです。

実際に、地元の朝市で買い物したり、地元の人と会話を楽しんだり、おススメの鮮魚店で定食を楽しんだり…。
記者曰く「島時間にどっぷり身をゆだねたゆる~いかんじ」。これぞ島ステイの醍醐味ですね!ゆる~く滞在してみたいっ!

(五島列島 小値賀島/写真ACより)


他にも、「石灰華の千枚田広がる島根最後の秘湯宿」(島根県美郷町)や「マツタケと紅葉と温泉をひとり心ゆくまで」(京都府亀岡市)、「フルーツの都・青森で秋の癒しパフェ旅」(青森県)など、旅に出かけたくなること間違いなしのおススメ旅スポットがずらり。
ほんと、目移りしてしまいます。「あなたはこの秋、どんな自分になりたいですか」。そんな巻頭言に惹かれて頁をめくりましたが、行きたい場所が多すぎて、この秋は多重人格になっちゃいそう…。

そんな魅惑の旅がずらり掲載。きっとあなたにぴったりの旅も見つかるはずです。ぜひ誌面で、あなたの行きたい旅先をみつけてください。
今日の夢中は、「旅の手帖」2024年11月号特集、秘湯、絶景、美味…全部自分だけの時間で「秋のひとり旅」でした。

ありがとう、旅の手帖! ありがとう、特集「秋のひとり旅」!

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