日経MJ「2020勝手にヒット五輪」次のブームを巻き起こす国はここだ!

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、日経MJから「2020勝手にヒット五輪」です。

■2020勝手にヒット五輪

いつも私の知らない時代の潮流を紹介してくれる日経MJ
2020年もお世話になります。

いよいよやって来たオリンピックイヤー
2020年のトレンドは、日本だけでなく世界を巻き込んで盛り上がるかもしれません。

そんな時代を先取りして、さっそく日経MJが特集を組んでくれました。
それが「2020勝手にヒット五輪!!」

次のブームを巻き起こす国・地域を日経MJが独断で大予測。
「ヒット五輪」と銘打って、ヒットが期待される国・地域にメダルを授与しています。

さあ、オリンピックイヤーのトレンドをいち早くキャッチアップ。
どんな国のどんな商品が来るのやら…。今日は「2020勝手にヒット五輪」をとり上げます。

■運命のふたり

さっそく金メダルから見てみましょう。
日経MJが推す大本命、2020年に来る国・地域は、「東南アジア」です。

いま、エンターテイメントの世界で注目されているのが、タイのドラマ
ネットフリックスで配信されている「ブッペサニワ」(邦題:運命のふたり)など、タイのドラマにハマる女性が増えているのだとか。

同ドラマは、2018年にタイで放送されて社会現象を引き起こしたコメディー
大事故にあった考古学者の女性がアユタヤ王朝時代にタイムスリップ。
性悪な貴女の体に入り込むと、嫌われ者から巻き返し、高貴な男性と恋に落ちますが…。


※運命のふたり 予告編動画

基本はラブコメただ、そのハチャメチャぶりは半端ない
殴る蹴る、モノを投げつける、昼メロも真っ青な展開に、お笑いシーンが入るのが特徴。
「日本んお漫画や韓国ドラマの影響を受け、日本人も受け入れやすいのでは」と専門家は語っています。

そういえば、韓国ドラマ「冬のソナタ」が韓流ブームを起こしたのは20年前…。
2020年は、タイ流ブームが来る?

他にも、フィリピンのかごバッグや、インドネシアのインスタント麺など、注目の商品が目白押し。
同紙曰く「東南の風が吹いている」。これは風に乗ったほうがいいのかな…。

■ファンキーなワイン

続いて、日経MJが銀メダルに推す国は、「南アフリカ」です。

南アフリカと言えば、2019年ラグビーワールドカップ優勝国。フィジカルで日本を圧倒しました。
ラグビーのおかげで妙に親近感が出ている気がしますが、よくよく考えると地球の裏側、遠いですよね…。

ただ、そんな南アフリカが来ると同紙は大胆予測。
そのキラーコンテンツとなるのが「ナチュラルワイン」です。

実は南アフリカは、チリやオーストラリアと肩を並べる一大ワイン生産国なんですね。
その南アで、5~6年前から若手生産者が次々と現れ個性的なワインが登場しているのだとか。


Winart(ワイナート)2019年4月号

「ファンキーで自由。飲めばワインの概念が変わりますよ」
そんなコメントが同紙に掲載されています。

すでに、東京の飲食店などで取り扱いが増えていて、20~30代の若者を中心に人気が出ているのだそう。
「昆布茶感や梅かつお感のあるものもありますよ」。え?これは飲んでみたい…。要注目です。

■サッカー+卓球

そして、銅メダルに推されているのが、中央ヨーロッパの「ハンガリー」


地球の歩き方 ハンガリー

日経MJが注目するハンガリー発のトレンドは、「テックボール」というスポーツです。
これは、サッカーと卓球を組み合わせたような新感覚のボール競技。

紙面には、湾曲した台を挟んでボールを蹴り合う2人…
最大3回までのボールタッチで相手陣地に返球。20ポイント1セットで2セット先取したのほうの勝ち。

胸でトラップ、ももでボールを高く上げて、ボールでフィニッシュ!
ハンガリーの蹴鞠はなんとも華麗で激しい…。果たして、テックボールがオリンピックに採用される日は来るのでしょうか?

他にもメダルは獲れなかったものの、各国注目トレンドがずらりと紙面に紹介されています。
うーん…。今年も、日経MJからたくさんのトレンドを教えてもらうことになりそうです。

ありがとう、日経MJ! 2020年もよろしく!

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