旅の手帖「近場で春のひとり旅」新緑と花に食!自然をもっと遊ぼう

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「旅の手帖」2021年4月号、特集「近場で春のひとり旅」です。

■旅の手帖

旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」
2021年4月号の特集は、自然ともっと遊ぼう!「近場で春のひとり旅」です。


旅の手帖2021年4月号

ようやくやって来た春。さあ、旅に出かけましょう!
…と言っても、なかなか長距離の賑やかな旅が難しい今日この頃。

そこで「旅の手帖」がおススメする旅が、近場で春のひとり旅。
近くにあるオープンエアな自然を楽しむ旅はいかがでしょうか。

しかも、こんなときこそゆっくりとひとり旅。
黙食ならぬ黙旅?自分のペースでぶらり旅。自然と会話できれば寂しくありません。

「旅の手帖」は、この春におススメの小さな旅を紹介。
東京から、大阪から、名古屋から、福岡から、少し足を伸ばせば、豊かな自然があります
自然をもっと遊ぼう!今日は、旅の手帖の誌面から「近場で春のひとり旅」に出かけます。

■春香る秩父路へ

まずは、東京から近い里山へ。
「春香る秩父路で花めぐり」(埼玉県秩父市・小鹿野町)です。

都心からのアクセスもよく気軽に日帰り旅を楽しめる秩父は、自然豊かで花の名所が多いのも魅力です。
うららかな日差しに誘われて、春のハイキングに出かけるのもいいですね。

誌面を飾るのは、沿線約3kmにわたって約1000本のカイドウが花を咲かせる「カイドウ街道」
約6万株のスイセンが咲く花畑。これは「秩父ミューズパーク」の林間広場です。


(秩父ミューズパーク/写真ACより)

さらには旅に来たら地の食を。
丼からはみ出るような大きなカツ!秩父名物のわらじかつ丼
さらに炭火で焼かれる写真に喉が鳴るのは、秩父で人気の「高砂ホルモン」

花と食をめぐる春の旅。これはたまらない…。

■袋田の滝サイクリング

続いて、風のように新緑の大子を走る旅。
「袋田の滝と春の里サイクリング」(茨城県大子町)です。

見る角度や高さで多彩な表情を見せる「袋田の滝」
春の時期は、水量が多く迫力満点、周囲の新緑も美しい…。


(袋田の滝/写真ACより)

旅の手帖がおススメするのは、サイクリングの旅
「サイクリング王国」をめざす茨城県では、モデルコースやサイクルステーションの整備が進められています。

JR常陸大子駅に到着して、自転車を借りたら新緑を楽しみながら袋田の滝へ
さらに足を伸ばして小生瀬(こなませ)地蔵桜へ。電動アシスト付き自転車ならラクチンです。

これは健康にも良さそう。春のサイクリングもいいですね。

■古代ロマン感じる明日香へ

さらにこちらもサイクリングの旅。奈良明日香の里で古墳めぐり。
「古代ロマン感じる明日香へ」(奈良県明日香村)です。

飛鳥時代には数々の宮があった古代史の舞台、飛鳥
石舞台古墳をはじめ有名な古墳や史跡が数多く残ります。

近鉄飛鳥駅に到着して自転車を借りたら、古代ロマンあふれる明日香の旅へ。
まずは日本最大級の横穴式石室のある石舞台古墳。周辺に咲き誇るソメイヨシノが美しい…。

さらに高松塚古墳で飛鳥美人の壁画、キトラ古墳で四神の壁画とご対面。
これは古代史ファンならずとも、太古から今につながるロマンを感じられそうです。


(高松塚古墳/写真ACより)

他にも、オープンエアな自然を楽しむ小さな旅がずらりと掲載されています。
春は新緑や美しい花々を楽しめるのもいいですね。
さあ、「近場で春のひとり旅」へ。そろそろ出かける準備をしましょうか…。

ありがとう、旅の手帖! ありがとう、「近場で春のひとり旅」!

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