
こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、【奈良】日本最古の古道をあるく!「旅の手帖」で巡る山の辺の道トレイルです。
「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?

■旅の手帖
旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」。
2026年11月号は、日本の文化や歴史の原点に迫る大特集が組まれました。
それが、新たな世界遺産で注目の「奈良」を大特集。
祝!世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」、特集名は「はじまりの奈良 ツウの流儀」です。
誌面には「飛鳥・藤原の宮都」や「飛鳥・桜井で仏像の美に開眼」、「東大寺七つの発見」など、歴史ファンならずとも胸が躍る魅惑的な記事がずらりと並んでいます。
その中でも今回、とりわけ心ひかれたのが、「山と里、古と今、二つのあわいをゆく 山の辺の道」です。
「記紀」にも記された日本最古の道、山の辺の道。誌面では、神域と人里の境界線(あわい)に広がる原風景を訪ねる旅へと案内されています。
今日の夢中は、「旅の手帖」の誌面から、太古の面影を残す古道「山の辺の道」へ…。
まさに「はじまりの奈良」を肌で感じられる古道トレイルへ、バーチャルトリップにでかけましょう!
■二大古社をつなぐ日本最古の道
「山の辺の道」は、奈良盆地の東の山裾に沿って、三輪山から春日山まで南北約35kmを結ぶ日本最古の古道です。
今号でスポットが当てられているのは、その中でも特に人気が高い天理駅から桜井駅までの約20kmの区間です。
このルートの大きな魅力は、コースの両端に鎮座する二つの大社の存在です。
天理市にある「石上神宮」(いそのかみじんぐう)は、「古事記」や「日本書紀」にも記述がある古社。
物部氏の氏神として知られ、神武天皇の国土平定に威力を発揮したとされる神剣が祀られています。
【石上神宮】
もう一つ、桜井市にある「大神神社」(おおみわじんじゃ)は、日本最古といわれる神社。
三輪山そのものをご神体とし、本殿を持たずに拝殿から山を仰ぎ見るという古代からの自然信仰を今に伝えています。
神話の時代から続く二大古社を結ぶ道を歩く……。あぁ、現地で太古のロマンと神々しいオーラを全身で浴びてみたい!
【大神神社】
■神域と人里の境界線に広がる素朴なトレイル
「山の辺の道」の魅力は、厳かな歴史だけでなく、山と里、神域と人里が心地よいグラデーションで交わる素朴な景観にあります。
沿道にはミカンや柿などの果樹園が広がり、秋には色鮮やかな実がたわわに実ります。
途中にぽつんと現れる無人販売所で果物を買い、のんびり味わいながら歩くのもこのトレイルならではの景色です。
さらに道中には、道標や地図がしっかり整備されているため、安心して歩を進めることができます。
【龍王山】
ちょっと足を延ばせば、長岳寺の山門から登る「龍王山ハイキング」(標高586m)もあり、山頂からは奈良盆地が一望できる絶景が広がっているのだとか。
景色を愛で、歴史に思いを馳せ、里の恵みをいただく……。これはぜひ自分の足で歩いてみたい!
誌面には、他にも歴史ある古刹や隠れ家カフェなど、散策を彩るスポットが盛りだくさん掲載されています。
神域と人里のあわいに広がる原風景に心を癒やされ、「はじまりの奈良」を実感できる素敵な古道旅。 この秋は「旅の手帖」を片手に、日本最古の「山の辺の道」トレイルに出かけたいですね!
今日の夢中は、【奈良】日本最古の古道をあるく!「旅の手帖」で巡る山の辺の道トレイルでした。
ありがとう、旅の手帖! ありがとう、特集「はじまりの奈良 ツウの流儀」!








