
こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。
今日の夢中は、旅の手帖「絶景の鉄道旅」!車窓の向こうに広がる感動…霧幻峡、落石海岸、不老ふ死温泉!です。
「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?

■旅の手帖
旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」。
2026年9月号は、鉄道ファンのみならず、誰もが旅ごころをくすぐられる魅力的な特集が組まれました。
それが、流れゆく車窓に感動しよう!特集「絶景の鉄道旅」です。
夕日を浴びて走る表紙の絶景写真は、山陰本線須佐~宇田郷間を走るローカル列車。美しいですね…。

「島国・日本は山あり谷あり海あり。こんなにコンパクトでバラエティーに富んだ景色が車窓を流れるのは、日本ならでは」。
そんな言葉が、本誌の巻頭言に綴られています。多彩な車窓を楽しめる鉄道旅は、実は日本観光の宝なのかもしれません。
今号では、鉄道ラブな皆さんが選んだ「絶景路線ベスト10」や、「旅の手帖」が新たに提案する「新!日本三大車窓」など、見ているだけで列車に飛び乗りたくなるような絶景車窓路線が勢ぞろいしています。
ガタゴトと揺られる列車の窓から流れる風景……まさに「車窓主義」の旅へ、いざ出発です!
■おもてなしの秘境・只見線
誌面で紹介されている数々の絶景路線の中から、個人的に「ここは行きたい!」ととりわけ心ひかれた路線を紹介します。
まずは、日本屈指の秘境路線として名高い「只見線」(福島県・新潟県)です。付されたコピーは、「一度は乗り通したいおもてなしの心に満ちた秘境路線」。
会津盆地から深い渓谷や山々を抜け、新潟の小出駅までを結ぶ只見線。 誌面には、なんとも美しい「霧幻峡の渡し」の絶景写真が載っています。
夏季の早朝には川霧が発生しやすく、まるで夢の中にいるような幻想的な風景が広がるのだそう。
かつて使われていた手漕ぎ舟が観光向けに復活していて、駅の発着時間に合わせて乗船できるのも魅力的です。

(霧幻峡の渡し/写真ACより)
さらに胸を熱くさせるのが、沿線の人々のあたたかさ。只見町や柳津町などでは、「只見線にみんなで手をふろう条例」が制定されているそうです。
列車に向かって笑顔で手を振る地元の方々を見て、思わず目をうるます乗客もいるのだとか。なんて素敵な「おもてなし」なのでしょうか。
■地球探索鉄道、日本海の特等席
続いて、北海道を走る根室本線(花咲線)。キャッチコピーは、「味わい深~い!"地球探索鉄道"で最果てを目指す」です。
釧路駅から根室半島を目指す花咲線は、海沿いの断崖や広大な湿原を走る展望列車です。
エゾシカやタンチョウが暮らす大自然の中を駆け抜ける姿は、まさに大地の息吹を感じる「地球探索鉄道」そのもの。
なかでも別当賀(べっとが)~落石(おちいし)間にある絶景ポイント「落石カーブ」は圧巻です。草原に覆われた断崖と、その真下に広がる美しい海岸線の取り合わせは言葉を失う美しさ。
根室で名物の花咲ガニを堪能して、本土最東端の納沙布岬まで足を延ばす…。あぁ、最果ての風を全身で浴びてみたい!

(落石海岸/写真ACより)
そして、もう一つ目が釘付けになったのが「五能線」(秋田県・青森県)です。添えられたコピーは、「日本海の風に誘われて海沿いの特等席へ」。
全長147.2kmのうち、半分を超える区間で日本海を望むことができる絶景路線。誌面には、まさに自然の造形美というべき「海岸コレクション」がずらりと並びます。
コバルトブルーに輝く「森山海岸」、江戸時代の地震で隆起した岩棚が広がる「千畳敷海岸」、緑の芝生と赤い奇岩の対比が鮮やかな「行合崎海岸」。めくるめく海岸美にうっとりしてしまいます。
そして、五能線といえば外せないのが、日本海の大海原を目の前に望む「黄金崎不老ふ死温泉」!
波打ち際にある波しぶきを浴びそうな露天風呂で、夕日を眺めながら湯に浸かる…。これは、心も体も癒やされます!

(不老ふ死温泉/写真ACより)
誌面には他にも、エメラルドグリーンの吉野川に心奪われる「藍よしのがわトロッコ」(徳島県)や、若狭湾に沿って昭和のノスタルジーに浸る「京都丹後鉄道宮舞線」(京都府)、やさしい青と美しい入江が続く「大村線」(長崎県)など、一度は乗ってみたい魅力的な絶景路線がこれでもかと掲載されています。
流れる車窓をじっくり楽しむ「車窓主義」の鉄道旅。皆さんも「旅の手帖」を片手に、今すぐ列車に飛び乗ってみませんか?
今日の夢中は、旅の手帖「絶景の鉄道旅」!車窓の向こうに広がる感動…霧幻峡、落石海岸、不老ふ死温泉!でした。
ありがとう、旅の手帖! ありがとう、特集「絶景の鉄道旅」!









