歴史人「戦国武将レジェンド特集」1位家康、2位信長、秀吉は8位…3位は?

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、歴史人「戦国武将レジェンド特集」1位家康、2位信長、秀吉は8位…3位は?です。
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■歴史人

いつも歴史ファンにたまらない情報を届けてくれる「歴史人」
2023年3月号はいつもと趣が違う…。それもそのはず、「歴史人」史上初となる著名人を表紙に起用。

映画「レジェンド&バタフライ」で織田信長を演じる木村拓哉さんが表紙を飾ります。
誌面では撮り下ろした写真とともに特別インタビューを掲載。キムタクが語る織田信長とは?


歴史人2023年3月号

そして、その映画と連動するように特集が組まれました、それが、「戦国レジェンド」特集…。
信長をはじめ、乱世を駆けた英雄たちの生き様をランキングする一大特集です。

もう、「ここまでやるか」というほどの、てんこ盛りの内容…。
このランキングが一つだけじゃないのです。本誌に掲載されている戦国レジェンドは次の通り。

◆決定!戦国武将レジェンド・ランキング
◆乱世を己の力で生き抜いた「戦国アウトサイダー」
◆梟雄10傑〜荒くれ者達をランキング〜
◆戦国大名ライバル対決5選!
◆勢力拡大へ導いた「軍師」ランキング
◆発表!「2世武将」格付け

これは、歴史ファンなら、どれ一つとっても見入ってしまうこと間違いなし。
歴史人の本気が伝わって来ます。館長ふゆきも鼻息荒く読み込んでしまいました。

■戦国武将ランキング

どのランキングもたまりませんが、その中から今日はこちらを取り上げましょう。
伝説となった武将は誰か?「戦国武将レジェンド・ランキング」です。

華々しい合戦の活躍、虚々実々の駆け引き、革新的な経済政策、壮絶な死…。
戦国時代は数々のドラマが生まれました。戦国の「伝説」と呼ぶにふわさわしい武将は誰か…。

今回は、そのレジェンド度を「戦闘力」「功績(政治・経済)」「劇的要素」「後世への影響力」「散り際」の5項目から評価。
それぞれ20点を配点し、合計100点満点でランキングを算出しています。

注目の戦国武将レジェンド・ランキング、ベスト10はこちら。

1位:徳川家康
2位:織田信長
3位:北条早雲
4位:斎藤道三
5位:毛利元就
6位:伊達政宗
7位:武田信玄
8位:豊臣秀吉
同8位:北条氏康
10位:上杉謙信

■1位家康、2位信長、3位早雲

これは唸りますね…。1位家康、2位信長は順当として、秀吉が8位とは…。
その秀吉や信玄・謙信を押しのけて、3位にランキングされたのは北条早雲!4位には斎藤道三も!

本誌には、それぞれの武将の採点結果や主な事績が掲載されています。
まずは1位、徳川家康。採点結果は85点。5項目のうち「功績」「後世への影響力」で満点評価、風格十分の1位という感じでしょう。

戦闘力が14点とやや低いですが、それでも「ここぞ」という戦いでは勝ちました。
これを支えたのが実直・不屈な三河武士団です。これら家臣団の統率力や政治力など、軍事だけでない強みが家康にはありました。
信長に従い、秀吉にも臣従、雌伏の時を経てついに天下へ…。戦国乱世に終止符を打ちました。


2位は織田信長。採点結果は84点…家康と僅差でした。
「散り際」が満点の20点。そりゃそうだよな…本能寺はレジェンドすぎる

「戦闘力」と「功績」も高得点。信長の独創性は、軍事でも経済でも十分に発揮されました。
戦闘を専門職とした戦国初の常備軍団を創設、楽市・楽座と呼ばれる自由な経済活動を認めました。
惜しむらくは、やはり本能寺…。もう少し命永らえていたら、大きく日本を変えていたかもしれません。

そして、秀吉、信玄らを抑えて3位に選出されたのが北条早雲
こちらも採点結果は83点と高得点。特に「戦闘力」と「功績」が高得点です。

もともと早雲は氏素性も知れぬ素浪人とされていましたが、最近の研究では室町幕府の近臣とする説が有力。
それが今川家の内紛に関与し頭角をあらわすと、みるみる間に関東一帯を制覇しました。その版図拡大のスピードは高い戦闘力のたまもの…。
加えて、領地拡大の陰に、支配地の検地と領民に配慮した減税政策があったのも見逃せません。3位も納得の、戦国大名の先駆けとなった武将です。

8位の豊臣秀吉は、77点という採点結果。「戦闘力」「功績」が高得点ですが、「散り際」がいけませんでした…。
数々の華々しい合戦で天下を取りましたが、秀次切腹や朝鮮出兵などで晩節を汚しましたね…。

詳しい解説やその他の武将の採点結果はぜひ本誌をご覧ください。この中の誰かが、次の映画やドラマの主人公になるかも…。
さらに「梟雄10傑」や「軍師ランキング」など、歴史ファンにはたまらないランキングも掲載されています。

ありがとう、歴史人! ありがとう、特集「戦国レジェンド」!

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