グルメも絶景も歴史も盛り沢山!「西九州新幹線で行こう!長崎・佐賀」

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、グルメも絶景も歴史も盛り沢山!「西九州新幹線で行こう!長崎・佐賀」…です。
「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたのお気に入りの一冊を見つけてみませんか?

■旅の手帖

旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」
祝!西九州新幹線開業!2022年11月号は、そんな新たな新幹線誕生をお祝いする特集が組まれました。

それが本号の特集、「西九州新幹線で行こう!長崎・佐賀」です。
「旅の手帖」が、新幹線開業で注目の長崎、佐賀のおすすめスポットを紹介します。


旅の手帖2022年11月号

2022年9月23日、ついに開業を迎えた西九州新幹線
この日、福岡から長崎を結ぶルートのうち、武雄温泉駅から長崎駅間の66㎞の区間が開業しました。

今回の特集では、西九州新幹線が停車する長崎駅、諫早駅、新大村駅、嬉野温泉駅、武雄温泉駅…。
さらには少し足を延ばして佐賀駅からの旅を紹介。なんてタイムリーな…。これは鉄道好きも旅好きもたまりませんね。

今日は、「旅の手帖」の誌面から、新たに開業した西九州新幹線の旅に出かけましょう。
長崎・佐賀へバーチャルトリップ…特集「西九州新幹線で行こう!長崎・佐賀」です。


(西九州新幹線かもめ号/写真ACより)

■長崎

それでは早速、「旅の手帖」でバーチャル新幹線旅…。まずは長崎!
誌面で紹介されているのは、長崎駅発、諫早駅発、新大村駅発の旅です。

長崎駅発の旅では、異国情緒あふれる写真があれこれと掲載されています。
鎖国期に唯一の海外貿易港だった長崎では、日本的なもの、中国的なもの、西洋的なものが共存しています。

その長崎独自の文化様式は、「和華蘭文化」(わからんぶんか)と呼ばれます。
洋風建築が美しい「グラバー園」、鮮やかな中国建築の「長崎孔子廟・中国歴代博物館」、大正4年開業の路面電車も趣あります。


(長崎市街の夜景(鍋冠山公園)/写真ACより)

さらに諫早駅発の旅は、海と山に囲まれた絶景がずらり…。
コスモスの名所「白木峰高原」や富川万年の森と呼ばれる「富川渓谷」、雲仙や天草を臨む「結の浜マリンパーク」…絶景です。

新大村駅発の旅では、大村氏2万7000石の居城跡「玖島城跡」、大村藩やキリシタンの歴史に触れる「大村市歴史資料館」…。
さらには歴代藩主を祀る本経寺や武家屋敷など、さすがは城下町…歴史好きにはたまらないスポットが盛り沢山です。


(玖島城跡/写真ACより)

■佐賀

続いて佐賀へ…。佐賀駅発、武雄温泉駅発、嬉野温泉駅発の旅が紹介されています。

まずは佐賀駅発の旅。こちらも歴史好きにはたまらないスポットがずらり…。
幕末維新で大きな役割を果たした佐賀藩…その足跡を辿る旅は、癒しだけでなく学びの機会にもなりそう。

日本近代化を進めた名君・鍋島直正の居城跡にある「佐賀城本丸歴史館」、同じく近代化を進めた賢人・佐野常民ゆかりの歴史館…。
鉄道開業に貢献した大隈重信も佐賀藩出身なんですね…。大隈重信旧宅や大隈重信記念館もあります。東京高輪で発見された築堤遺構の一部は佐賀県立博物館や大隈重信記念館に展示されています。


(御船山楽園/写真ACより)

さらに武雄温泉駅発の旅。武雄温泉は開湯1200年を誇る温泉。シーボルトも浸かった大理石の浴槽もあります。
目を奪われるのは「御船山楽園」。紅葉ライトアップの写真は、緑の園内が極彩色に変わっていました。絶景です。

日本三大美肌の湯の一つに数えられる嬉野温泉。ここにも新幹線が開通しました。
嬉野温泉駅発の旅では、温泉はもちろんグルメスポットもずらり…。嬉野は九州有数のお茶の産地なんですね。茶畑の風景や茶を使ったスイーツも美味しそうです。


(嬉野茶/写真ACより)


他にも誌面では、長崎・佐賀のご当地グルメや極上の温泉宿が紹介されています。
長崎ちゃんぽんに長崎和牛、呼子のイカ料理に佐賀牛…絶景の温泉宿もぜひ泊まってみたい…。

これはぜったいに行ってみたい!大いに盛り上がること間違いなしの「歴史人」特集「西九州新幹線で行こう!長崎・佐賀」でした。
ありがとう、旅の手帖! ありがとう、特集「西九州新幹線で行こう!長崎・佐賀」!

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