• ビジネス・経済
    「勉強しなさい」は無駄?お受験ママもびっくりの教育論。『「学力」の経済学』を読む。
    2016年11月28日
  • 小説
    真田丸ファンもむせび泣く、決して負けることのできない戦い。「とっぴんぱらりの風太郎」を読む。
    2016年12月7日
  • 小説
    戦国が生んだ名軍師「黒田如水」激動の半生をここに!
    2017年12月25日
  • 小説
    猪八戒はなぜ天界のヒーローから三蔵法師の弟子となったのか?「悟浄出立」を読む。
    2017年1月12日
  • 小説
    知能指数高い文学女子たちの心理戦。4年前の女流作家の死は自殺か、それとも他殺か?直木賞作家、恩田陸さんのミステリー小説「木曜組曲」を読む。
    2017年2月10日
  • 小説
    根津と千晶はもちろん、魅力的な二人組たちがスキー場を疾走する。「逃げろ!」、組織に立ち向かえ!スキー場シリーズ3作目「雪煙チェイス」を読む。
    2017年1月4日
  • ビジネス・経済
    正解だけじゃつまんない。皆であれこれ議論することに意味がある。「マンガ 日本最大のビジネススクールで教えているMBAの超基本」を読む。
    2016年11月26日
  • 小説
    アニメオタクの天才高校生・裏染天馬が挑む密室殺人 青崎有吾著「体育館の殺人」
    2017年11月20日
  • 小説
    壮大な世界観で描かれる"命"を巡る冒険ファンタジー。待望の文庫化「鹿の王」の魅力とは?
    2017年6月26日
  • 小説
    アマゾンが新サービス「Prime Reading」を開始!早速、辻村美月「パッとしない子」を読みました!
    2017年10月16日
  • 小説
    そこは過去と未来をつなぐ不思議な雑貨店… 東野圭吾“ナミヤ雑貨店の奇蹟”
    2017年9月26日
  • 小説
    TVドラマ化決定!池井戸潤「陸王」 平均57歳の足袋工場が世界企業に挑む! ゴールの行方は!?
    2017年10月9日
  • 小説
    4000人対20万人 絶体絶命の北京籠城戦を”生き延びろ” 松岡圭祐"黄砂の籠城"
    2017年9月4日
  • 小説
    夏休みの読書感想文にオススメ! "博士の愛した数式”がつなぐ人と心…”ぼくの記憶は80分しかもたない”
    2017年8月16日
  • 小説
    限りなく静かで、限りなく美しい愛の物語 堀辰雄「風立ちぬ」
    2017年10月30日
  • 小説
    夏休みの読書感想文にオススメ!"夜のピクニック" 星空の下 離れては近づく2人 小さな賭けの行方は?
    2017年7月24日
  • 小説
    知られざる英傑・河井継之助がのぞむ維新最大の激戦!最後のサムライの戦いとは!? 司馬遼太郎「峠」
    2017年10月1日
  • 人文・エッセー
    農薬を使わずにリンゴをたわわに実らせる…絶対不可能に挑んだ男の記録「奇跡のリンゴ」
    2017年12月4日

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の「夢中」は、雑誌「サライ」の特集。特集のタイトルは。。。
「『源氏物語』から『我輩』の猫、ニャロメまで。日本文化を猫でひもとく猫がつくった国・にっぽん」

■猫は昔から…

猫が渡来した時期ははっきりしないそうですが、弥生時代のカラカミ遺跡(長崎県)から猫と思われる骨が発見されました。
平安時代には宮廷で珍重される様子が、「枕草子」や「源氏物語」に描かれています。
いずれにしても遠い昔から猫は私たち日本人の側にいました。

記事によると、猫の世界的な起源は、メソポタミア文明までさかのぼります。
猫の祖先といわているのがリビアヤマネコ。今もアフリカ北部から中東・西アジアに生息しています。

ときは1万年前、野生のリビアヤマネコが、メソポタミアの穀倉地帯に、ネズミを狙って、人間社会にやってきました。
人間にとっては穀物を食い荒らすネズミを駆逐する貴重な存在。
メソポタミアの人たちはリビアヤマネコを家畜化しました。
それがいまの猫の起源、「イエネコ」という種が生まれたときだと言われています。

「トムとジェリー」のトムがいっぱい生まれたのでしょうね。
磯野家のタマも昔はネズミをおっかける姿が描かれていました。

もちろん、今の時代、そんなトム的な、ネズミを追っかける役割を猫が担っているわけではありませんよね。
それでもなお、猫が愛される理由は何?

f36c375c339f1212cceb122fdb9d0808_s
(写真ACより)

■猫が愛される理由

記事で大学の先生がこんなことを言っています。

「猫が好まれる背景には今の日本社会の閉塞感があると思います。
成果主義で人は管理化され、リストラもある。自由気ままに行きたくてもできない。
だから、猫の自由な姿に魅せられるのでしょう」

ちなみに、こんな自由気ままで飽きっぽい感じの猫と対照的なのが、忠実で我慢強い犬。
その違いは、狩りの仕方からくるのだそうです。

猫は単独で狩りをします。そのやり方は忍び寄るか待ち伏せで、射程内に入れば一瞬で仕留めます。
したがって、短距離アスリート型。爆発的な瞬発力はありますが、持続力がない。
猫が飽きっぽく見えるのは、そうしたDNAに起因しているのかもしれませんね。

一方の犬は、集団で粘り強く獲物を追う長距離ランナー型。
我慢強く、チームのために尽くすDNAが備わっているのかもしれません。

‥と、個人的に気になった箇所をピックアップして紹介しましたが、
特集の中身は、文学や文化を彩ってきた猫たちや、「猫の寺」とか「猫の島」の紹介もあって、盛りだくさん。
猫好きにはたまらない一冊だと思います。

■「東海道五十三匹」の一筆箋

ちなみに、個人的に「これ、いいね!」と思ったのが、特別付録のサライ特製の一筆箋。
歌川国芳の浮世絵「東海道五十三匹」をあしらった、お洒落なメモ帳です。

なんと、全ページ異なる絵柄で、ひとつとして同じ図柄の猫がいないんです!
これだけも10冊くらいほしんだけどな。。。


‥なんて同じことを考える輩がいたのか、この「サライ」、いつも利用している書店では品切れ。
こんなこと、最近なかったよなぁ。宮沢りえの「サンタフェ」以来かしら?

日本はいま空前の「猫ブーム」がキテいるそうです。
いまトレンドは「焚き火LOVERS」じゃなくて、「猫LOVERS」なんじゃない?日経MJさん!

これからも、自由気ままに生きる猫たちが、たくさんの人の心を癒してくれるといいですね。

ありがとう、猫たち、いつも心を癒してくれて!

ありがとう、サライ!…メモ帳、商品化してください!

ブログランキングに参加しています!

にほんブログ村 本ブログへ

 

 

 

 

ブログサークル・コメント一覧

コメント一覧
  1. 突然のコメント、失礼いたします。はじめまして。
    書評でつながる読書コミュニティ「本が好き!」を運営しております、和氣と申します。

    貴ブログを拝読し、ぜひ本が好き!にもレビューをご投稿いただきたく、コメントさせていただきました。

    本が好き!:http://www.honzuki.jp/

    こちらのサイトでは、選ばれたレビューアの方が本をもらえるようになる「献本サービス」を行っています。

    1.会員登録 
     こちらのフォームよりご登録ください。
     http://www.honzuki.jp/user/user_entry/add.html
    2.書評投稿
     書籍を検索し【書評を書く】ボタンよりご投稿ください。
    3.ご報告
     貴ブログ名をご記載の上、こちらのフォームよりご報告ください。
     http://www.honzuki.jp/about/inquiries/user/add.html

    名前の通り「本好き」の方がたくさん集まって、活発にレビューを投稿して交流をされているサイトですので、よろしければぜひ一度ご訪問いただけましたら幸いです。

    よろしくお願いいたします。

    • ふゆき より:

      訪問ありがとうございます。「本が好き!」。本好きがいっぱいいて楽しそうですね。またお邪魔いたします!

コメントを残す

関連キーワード

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事