旅の手帖「気軽に島旅」島ならではの絶景と原風景に出会う旅

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、「旅の手帖」2021年8月号、特集「気軽に島旅」です。

■旅の手帖

旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」
2021年8月号の特集は、船に乗らずに行ける地続きの島へ「気軽に島旅」です。


旅の手帖2021年8月号

島の旅。いいですねー。青い海、美しい自然、新鮮な食。
日本は海に囲まれた国だから、列島には数多くの島があります。

そんな島の中でも今回、「旅の手帖」がスポットライトを当てるのは、気軽に行ける島
船に乗らず、橋を渡って訪れることのできる地続きの島です。

関東に住む者は、つい「江の島」を思い浮かべてしまいますが、日本は広い。
多くの気軽に行ける島、近場の離島があります。

そんな島々へ、「旅の手帖」から、気軽に島旅に出かけましょう。
船に乗らずに行ける地続きの島へ。「旅の手帖」2021年8月号、特集「気軽に島旅」です。

■天草パールライン

ページを開くと目に飛び込んでくるのが、島ならではの絶景です。
絶景のビーチが広がる瀬底島(沖縄県)、奇岩群が立ち並ぶ青海島(山口県)、海に映える赤塗りの橋で繋がる「雄島」(福井県)など…。

ビューティホー…。それは自然が生み出した海の芸術作品です。
今日はそんな美しい島々の中から、特に「ここに行きたい!」と胸躍った島を紹介します。

最初の「ここに行きたい!」島は、5つの橋が架かる天草諸島(熊本県上天草市)です。
天草は大小120余の島々からなる海の楽園。その玄関口は5つの橋で九州本土とつながっています。


(写真ACより)

九州本土と天草諸島を結ぶのが、天草パールライン
一帯で真珠の養殖が盛んなことからその名が付いた国道266号の別称です。

このパールラインを通って訪れるのは、大矢野島や前島、天草上島などの宝石のような島々。
そこには天草四郎ミュージアムなどキリシタン文化が息づきます

さらには、至近距離をイルカが泳ぐシークルーズなどアクティビティも充実。
誌面を飾る島と海の絶景…。緑と青のコントラストが鮮やかです。夕日もきれい…。ここは行きたい!

■しまなみ海道

さらに、しまなみ海道をサイクリング
瀬戸内海に点在する島々を訪れます(広島県尾道市・愛媛県今治市)。


(写真ACより)

しまなみ海道には、日本初の海峡を横断できる自転車道があります。
美しい島々が連なる瀬戸内エリアは、自転車旅がおススメ。旅の手帖は、「空を飛ぶように海の道を走る」と称しています。

その称賛がうそでないのは、絵画のような瀬戸内の景色を見れば明らか。
この絶景を見ながらサイクリング出来たら、疲れなんて吹っ飛ぶんじゃないでしょうか。

訪れる島々は、それぞれ島ごとに異なる魅力を持っています。
アートの島あり、大林宜彦作品の映画の舞台もあり、由緒ある神社を祀る神の島あり…。
特に、日本最大の海賊と呼ばれた村上海賊ゆかりの大島は、海城の遺構も残る要害の景勝地。ここは行きたい!


村上海賊の娘(一)

■沖縄海中道路

続いて、沖縄の海中道路をドライブ、沖縄県うるま市の島旅。
海の上を走っている気分になる海中道路の先には、橋で繋がった4つの島があります。

誌面に見開きで掲載されているのは、両側にエメラルドブルーの海が広がる海中道路。
そこはまるでシーパラダイス。360度のパノラマビューが楽しめます。

海中道路の先には、平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島の4つの島が続いています。
そこには、のどかにそよぐ海風や誰もいない自然の浜、赤瓦の古民家など、沖縄の原風景が広がります。


(写真ACより)

琉球神話ゆかりの史跡や海のギャラリー、古民家食堂など、魅力的なスポットもたくさん。
ただ、やはり最大の魅力は海の絶景。きらめく青のグラデュエーションに心奪われます。ここは行きたい!

他にも誌面には、数多くの美しい島々が掲載されています。
いずれも手つかずの自然が残っているのが特徴。離島に残る日本の原風景に身を任せ、のんびり島時間を過ごしたいですね。

ありがとう、旅の手帖! ありがとう、「気軽に島旅」!

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