旅の手帖「せとうち快感旅」!直島、しまなみ海道、海を休ませるレストラン!

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、旅の手帖「せとうち快感旅」!直島、しまなみ海道、海を休ませるレストラン!です。
「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどころを綴る読書ブログです。あなたもお気に入りの一冊を見つけてみませんか?

■旅の手帖

旅の楽しさ、日本の美しさを伝える旅行雑誌、「旅の手帖」
2024年8月号は、なんとも美しい海の風景が表紙を飾りました。

この表紙の写真は、香川県高松市屋島の交流拠点施設「やしまーる」から望む瀬戸内海の島々
そう…今月号の特集は「瀬戸内海」。特集名は、きらめく夏の、海と島と町と「せとうち快感旅」です。

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本州、四国、九州に囲まれた瀬戸内海。大小700もの島が浮かぶ海のうえ…。
さまざまなヒトやモノそしてコトが行き交い、独自の歴史と気候からなる「せとうち」という世界が生まれました。

美しい絶景や歴史ある寺社、絶品グルメまで、「せとうち」には魅惑のスポットがたくさんあります。
そんな魅力満載の瀬戸内海から、旅の手帖がおススメの「せとうち旅」を紹介。
海へ、島へ、町へ、とびきりの夏に出かけよう。今日の夢中は、旅の手帖「せとうち快感旅」です。

■直島

誌面を飾る絶景写真…魅惑の「せとうち旅」の数々
どれもこれも行きたくなりますが、その中から個人的に「ここは行きたい!」と特に惹かれたスポットを紹介しましょう。

まずは、アートの島として知られる「直島」(香川県直島市)。
3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭の舞台の一つ、1日では鑑賞しきれない壮大アートが島を飾ります。

(写真ACより)

ただ、この島の魅力はアートだけではありません。個性的な宿や店、昔ながらの景色や風情…。
そして何より島人や旅人の出会いが、この島の魅力だと記者は言います。その言葉通り、バーガー店やカフェを営む島民たちが島の魅力を語っています。

さらに、島を訪れた旅人…ドイツ人夫婦の言葉がこの島の魅力を物語ります。
「アート?それだけじゃない。ここはすごい島なの。街並み、人、そしてこの海。日本の美しさそのものがある島よ!」
もしかしたら、日本人が忘れかけている美しさがこの島にあるのかもしれません。ここは行きたい!

■しまなみ海道

続いて、「しまなみ海道サイクリング・ゴールデンコース」(広島県尾道市)。
今年、開通25周年を迎えたしまなみ海道。サイクリストの聖地となっていますが、本格ライドだけじゃないお手軽サイクル旅も楽しめるのです。

(写真ACより)

旅の手帖がおススメするのは、6つの島を走破する総距離70㎞の本格ライドではなく、半分の3島をめぐる約35㎞のコース
しかも電動アシスト自転車でめぐる快適ライド。島や橋へのアプローチには登坂もあるので、これはありがたい…。

めぐるのは、向島、因島、生口島。ところどころでご当地グルメを食べてパワーチャージ。
さらに、目の前に広がる、抜けるような青い空と海に癒されます。これなら35㎞も大丈夫、快適ライドを楽しみたい!

■海を休ませるレストラン

さらに、岡山県と香川県の間に位置する塩飽諸島の一つ、「本島」(香川県丸亀市)へ。
ここに、海との共存を目指す離島のレストランがあります。その名も「海を休ませるレストラン」

漁に出る日数を減らすことで海を休ませることがコンセプトのレストラン。
ここでは、漁で獲った魚の代わりに、養殖魚や未利用魚を提供します。なかでも自慢は、本島育ちの養殖マサバ。

島の沖合に造られた生け簀で、荒波にもまれながら育てられた「海を休ませるサバ」は、脂がのって甘くとろけるような食感なのだとか。
さらに大きさや形など規格に満たず値が付かない未利用魚を地元漁師から直接買い取り使用。誌面に載せられた料理は、どれもこれも美味しそうです。これは食べてみたい!


他にも、緑と青が交わる絶景の島や、武将から島民まで慕われる古社が鎮座する島、なつかし情景に出会える港町など、魅惑のスポットが多数掲載されています。
涼味満点の小豆島そうめんや、瀬戸内の果物を使用したかき氷など、この夏食べたい魅惑のグルメも紹介されています。

これは、海と島と町と、きらめく夏の「せとうち旅」に出かけてみたい…。
今日の夢中は、「旅の手帖」2024年8月号特集、瀬戸内海で気分爽快「せとうち快感旅」でした。

ありがとう、旅の手帖! ありがとう、「せとうち快感旅」!

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